死ぬ気でやりました! 


9月の過ごし方。



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考えるんじゃない。
考えるは信用するまでに時間が必要。

でも「すぐ実践する」

は、すぐわかる。
だから、だから、だから、安心できる。


相手を安心させるのが仕事です!


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上記の文章は、9月の過ごし方として書かれたものではありません。
ある日の前里からのメッセージです。


しかし、ここにはこの9月の過ごし方のヒントがたくさんあります。


考えるとはなんでしょうか。
考えて考えて考えて、
その考えが現実の中で 実行されるを
じっと待つことでしょうか。


違います。



そもそも考えることが苦手だとしたら、
実行されるのはそのまた次の話です。


だから、自ら実践する必要があります。
そして、安心する相手とは↓



「相手を安心させるのが仕事です!」


そうです!相手とは「自分自身」です。

人も自分も同じじゃないですか?


★人バージョン
「今考えています」 と言われても… 「いつやるの?」


★自分バージョン
「今自分はいい感じで考えている」 でも… 「いつやるの?」


まったく安心できません。
なぜ安心できないかというと、
自分には嘘がつけないからです。

どうせ実践しないことを知りながら「考えている」から、
不安なんですね。

それを見ている人も不安なんですね。


そして、その不安は見事的中して、
何も起きない現実を体験する。


だとしたら、「考える」というグレーな「行動」をするよりも、
「実践」した方が良いということです。


何も考えずに行動するのは良くない??


いえ、考える時間もとり、さらに実践にも移らない… 
となるなら、まずはどんどん実践した方が良いです。




「やった」という真実は、
人も安心させ、何よりも自分を安心させます。



そして実は、この安心感が現実を変える。


オリンピックが終わりました。
シンクロでメダルをとりましたね。


スパルタで有名な井村コーチが言 っていました。

「ここまでやったんだ!」

という思いだけが本番で自信となりメダルにつながる。



「やった」という真実に、
人間の心は素直になれるのかもしれません。


【井村コーチの名言】


コーチ 「今日の練習はどうだった!」


選 手 「死ぬ気でやりました!」


コーチ 「お前死んでないやないかー!怒」






逃げだしそうになる選手もいるそうです。
でも、必ず何年経ってもこう言うそうです。



「井村コーチに教えてもらってよかった」






美輪勇気

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