強化トレーニング講義レポート⑤
「細部を見る能力」
細部を見るということは、
把握するということ。
観察眼ですね。
集中力をフル活用して、細部を見る。
細部から見る。
これが観察眼の鍛え方であり、
情報の取り方です。
人は、問題が起きているのに気づかない。
これが問題だと言われます。
チャネラーは問題が起きる前に気づく。
だから有益です。
逆もあります。
人は幸せが起きているの気づかない。
だから幸せだと思えない。
チャネラーは幸せに気づく。
だから幸せ度が高い。
これが細部を見る能力を持っている人のメリットです。
チャネラーのメリットです。
相談者の問題に、相談者以上に気づくから、
「メリットのある人」
となります。
観察眼というのは、問題発見能力でもあります。
そして、問題解決能力でもあります。
なぜなら、人ははっきりくっきり見えているものじゃないと、
自分ではコントロールできない!
という観念があるからです。
問題がはっきり見えれば、
おのずと解決法も見える。
チャネリング能力のお話に戻しますね。
細部を見るということは、
深く相手に入る方法でもあります。
表面的ではなく、
深く深く相手の心に居続けることができる。
細部に焦点を合わせるのが癖であるチャネラーは、
細部の中の細部に焦点を合わせていくので、
誰も気づいていない潜在意識の奥にある情報にまで手が届く。
まとめると、
日常で視覚的に細部を見ることを習慣化することで、
集中力と観察眼が上がり、
情報へのアクセスが得意になるという理論です。
記憶力のトレーニングは、
また別の観点でのトレーニングの意味合いがあります。
記憶は潜在意識に蓄積されます。
潜在意識に強烈なインパクトで映像をコピーするトレーニングを続けると、
インプット時にできた回路にアクセスしやすくなる。
アウトプット(情報を取る)作業のポイントが、
みつかりやすくなるということですね。
参加者の皆さんには、
記憶力のトレーニングを2日に一回やってください!というお願いと、
細部を見ることを習慣化するようにお話しましたね。
29日のカウンセリング会に向けてよろしくお願いします!
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