強化トレーニングレポート②
「太陽礼拝」
30分の太陽礼拝です。
当たり前ですが、必ず呼吸も連動させます。
太陽礼拝は日常的に行っています。
でもリードのもとで多くの方と一緒にやるのは、
また普段とは違う良さがありました。
カパラバティの後ですから、
普段より集中力の高い状態でスタートです。
太陽礼拝は流れです。
しかし、ひとつひとつのポーズをきっちりやるからこそ流れます。
感度が上がっているせいか、
いつもより自分の「形」が気になりました。
数センチ単位で手足の置き場所にこだわりました。
集中していないような状態に感じるかもしれませんが、
没頭していたのは確かです。
「無駄な思考」
はありませんでした。
良い意味で自分のタイミングではない太陽礼拝は、
刺激がありました。
「合わせる」
という行為です。
ATTCというプログラムの受講者の方が多くいましたので、
みなさんが呼吸と流れ(フロー)を大事にしているのがわかりました。
参加者全体で太陽礼拝が「合っていく」感覚。
これが自分自身の精神性を磨いていくと感じていました。
チャネリングとは重なりであり、
高度なモノマネですね。
「動きを合わせる」
そして
「呼吸を合わせる」
これが強化トレーニングです。
ヨガは、無意識でそれができるのですね。
ヨガのアーサナ自体、「何かの真似」をしているので、
チャネリングと同じです。
・呼吸
・合わせる
・アーサナ
一網打尽的にチャネリング能力を上げることができる。
太陽礼拝は特に「流れ」でもありますから、
「止まる」「滞る」という意識を排除しています。
これはチャネリングにおいても、
肉体の維持、人生においても大切な「循環」
を意味しています。
30分の太陽礼拝で、
汗だくになっている参加者の方もいらっしゃいましたが、
爽快感の方が上でしたね!
ちなみに一番汗だくになっていたのは僕かもしれません 笑
でも爽快っ!でしたよ♪
呼吸をし、呼吸を伴った太陽礼拝をし、
スタジオはやはり静かに熱気が上がっていました。
同時に目線が冴えていた。
ある参加者の方が興味深い話をしてくれました。
「物がはっきり見える」
太陽礼拝を終えた後、
周りの景色が違って見えたそうです。
いろいろな物の輪郭が、
はっきりくっきり見え、
空間の中で主張していたそうです。
質感の違いや、温度感の違いも「わかる」
という状態です。
その不思議な感覚に浸っていたそうです。
「わかる」という感覚が心地良すぎて、
「ずっと続いて欲しい」
思っていたそうです。
実はこれはチャネラーの特徴です。
この「感覚」については、
後ほど午後の講義内容のレポートで書きます。
次は「オーム瞑想とチャンティング」
つづく
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