今準備を進めている、前里光秀大学大学院では、
積極的にLINE,Skype,YOUTUBEといった
インターネット環境を活用していきます。
対面講義にそれらがプラスされることで、
仕組みは、また新たに多面的な広がりを持ちはじめます!
通勤時間も、休憩中も、平日も休日も、料理をしながら、
旅先でも、どの空間にあっても、
その臨場感の中で仕組みを学ぶことができるのです!
人それぞれ、よりリラックスした状態や、
より集中力が冴えている状態というのは千差万別です。
自身が好む環境で、
より力の抜けた状態で仕組みを学ぶことができます。
人の意識とは通常、外にいる間は防衛本能による警戒心から、
常にある程度の緊張状態にあります。
緊張状態とは、表面意識と潜在意識の間にある扉が閉じている状態を指します。
トイレに入ると表面意識と潜在意識の間にある扉が開くというのは、
「そこが安全である」と認識して自動的にリラックスするからです。
ある意味では、その無防備な状態こそが、
意識の深いところまで情報を浸透させるチャンスです!
必ずしも場所はトレイではなくても、人によって、
例えばビーチを散歩している時が一番リラックスしていたり、
ヨガをしているとき、絵を書いているとき、お料理をしているとき、
カフェでコーヒーを飲んでいるとき、など、
自分がいい感じでリラックスしている状況や環境は様々であると思います。
また、大勢の人といると緊張する、自分の考えや意見を発表しにくいという人も、
一人の静かな空間の中で仕組みを学ぶことができます。
また、レポートという形で学んだことを
アウトプットするシステムが大学院にはあります。
潜在意識ができるだけ警戒心を解いている状態での
反復学習はまさに理想的な状況です。
パワフルな情報、実学的な情報は深い認識に入った瞬間に効力を発揮します!
ご自身で、自分にとってベストな状況や環境を選択し、
またどのような状況が、
学びの環境として一番自分に適しているかを試すことができるのです。
人の記憶は通常1時間で56%、1日で74%が忘れ去られます。
それがどのような知識であっても、意識はそれをあまり入れたがらない、
入れても忘れるという仕組みがあるのですね。
その予防策としてのLINE,Skype,YOUTUBEなどの活用でもあります。
すでにメンタルビルダーLINE教室において、
トライアル形式でLINEを使った講義が3日間行われました。
僕も参加させて頂きましたが、
LINEにおいて文章で読み進める講義というのもまた、
なかなか負荷がかかるものだと思いました。
理解して、まとめて、租借するように務めなければ、
読み進めることができないからです。
当然ながら、
文章においては「聞き流す」ように「読み流す」ということはできません。
読み流してしまっては、レポートを書くことはできないでしょう。
集中力が持続することを求められますが、
何度も読み返すことができるので、リカバリーは可能です!
文章にのみならず、音声、動画と、大学院ではあらゆる手法を駆使し、
右から左から、上から下から、斜めから、多方面から、様々な角度から、
より深い意識の階層を狙って、新たな仕組みの情報がもたらされます!
日常、非日常の境がなく、どういう瞬間であっても、どういう状況であっても、
仕組みを学ぶ臨場感の只中にある。
いよいよ、時代はそういう臨場感の世界に突入しているのです!
臨場感は潜在意識と交わす言語です。文字通り、風景は変わります。
同じ情景でも、認知が変われば、それは別の風景になるのです。
存在している空間が濃い密度の臨場感に満たされる。
臨場感が変わった瞬間、それがシフトの瞬間です。
それが変化の確定ポイントです!
比嘉公彦
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