「人」は自分。
人を凝視すればするほど、その奥には「自分」が在る。
始まりの記事で書きました。
「あなたが一番知りたいことは、自分のこと」
自分のことを知るとどうなるのか?
自分の使い方が分かります。
現実の創り方が分かります。
人は自分という核心に迫っていく生き物。
一つでも多くの「自分」に触れることで、
エネルギーを増していく。
価値満タンを思い出していく。
そして、この事実自体がパワーを持っている。
エネルギーが高い。
擬人化したら「宇宙人」
だから、いつの間にか触れられなくなって忘れてしまいます。
「人は自分の鏡、反映」
という情報を忘れてしまうのです。
「人のせいにする」
という言葉の存在が、その証明ですよね。
ここでもうひとつの大事な仕組みをお伝えします。
「自分、自分ではなく人、人」
これがなぜ大切だと言われるのか。
また、なぜそうすることが「幸せになる方法」だと言われるのか。
人間は自分を知れば知るほどエネルギーが上がると書きました。
「高エネルギー状態」のことです。
自分を知るためには、人を凝視する。
「凝視する」という意味は、人を知るということですが、
その行為には実は、ある「おまけ」が付いてきます。
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人間には人を救いたいという願望がある。
人を喜ばせたいという癖がある。
どんな人にでも。
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人を凝視できるようになると、
人間は自動的にすべきことを知覚します。
そのすべきことをすると、された相手は「幸せになる。」
もともと人間が持っている「人を救い喜ばせたい」という性質が、
知覚をきっかけに強烈に作動します。
要するに、どうしても人を幸せにしてしまうのです。
整理します。
自分を知りたい人間は、
その方法として自分の鏡である人を凝視する。
その奥には自分が在る。
一つでも多くの自分を知ることで、
高エネルギーになる。
価値満タンを思い出していく。
その途中、通過点、プロセスで、
「人を幸せにしてしまう。」
人を幸せにしたから、
それが返ってきて自分も幸せになる。
というよりも、
自分の幸せ、高エネルギーを求めていたら、
途中で人も幸せになった。
ということです。
与えたものが返ってきたように見えるのです。
※そしてここからがさらに重要です。
「与えたものが返ってくる」
この記事の理屈で言えば、
この情報は間違いということになりますね。
でも間違いではありません。
この世界には、「創造の仕組み」というものがありますね。
この前里光秀研究所が伝えていることです。
人に喜んでもらう、幸せを与えるという行動が、
自分を知ることにつながっている。
① 「人を幸せにするのは自分を知るプロセスだ!」
と言いながら、
② 「人を幸せにしたら、自分を知ることができるんだ!」
とも言っている。
矛盾している。
この矛盾がどういうことかというと、
①も②も、あることへのプロセスなのです。
あることとは?
「価値満タン」
そして、
「高エネルギー」
さらにさらに「そして・・・」
② 「人を幸せにしたら、自分を知ることができるんだ!」
このプロセスのやり方。
最も簡単なやり方。
それはなんでしょうか?
ここでまたクイズが出ました!
漢字二文字です。
おそらく簡単です。
前回のメルマガで解答を送ってくれた方も、
ほとんどの方が正解でしたね。
解答メールありがとうございました。
答えは次回の記事で!
つづく。
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