懐かしい話です。
沖縄でラジオ番組ワクワク♪スピリッツが始まった頃、
僕はまだ別の仕事をしていました。
今考えると不思議な状況です。
その時、僕が体験した、
とても身近でわかりやすい現象を久しぶりにお伝えします。
あのころ働いていた店では、
非常識に車を停めるお客さんがたくさんいました。
縦に駐車する駐車場にもかかわらず、車を横にして停めたり。
お店を利用することもなく一日中車を停めて戻ってこなかったり。
※ちなみに駐車スペースは4台程度。
僕はほぼ毎日その非常識と戦っていました 笑
その中には常習犯もいて、
何度注意してもまったく聞かない方もいました。
ある時、前里にこの話をしたところ、
「やってることが逆だよ」
と一言。
むしろ大歓迎する方が良いというアドバイスでした。
「非常識を大歓迎??」
あの頃の僕はまったく理解ができないまま、
なおさらイライラするんじゃないかと思いながら、
渋々そのアドバイスを聞きました。
そしたら・・・
数日もしないうちに、戦いは終了しました。
非常識な人がいなくなりました。
いや、正確にはたまにはいましたが、ほとんどいなくなりました。
もっと正確に言うと、そのたまにいる非常識な人のことを、
自分自身が気にならなくなりました。
そしていつの間にかこの話自体、思い出すこともなくなりました。
「終わった」のですね。
これは些細な出来事かもしれません。
よくある身近な出来事かもしれません。
だけど、なければない方が良い。
前回も書きました。
当事者にとっては大問題なのです。
それが終わるというのは奇跡的。
だって、毎日イライラしていたのに、
その必要がなくなったのですから。
奇跡です。
あの頃の僕は、「なぜそうなったのか」がわかりませんでした。
チャネラーのアドバイスなんだから当たり前か・・・
という程度。
だけど今ならわかります。
「それくらい暇だったから」
というのは冗談。
※しかしそれもある意味答えですね 笑
このブログを読んでくださっている皆さんはどう思いますか?
川満由希夫より
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