皆様こんにちは。
グループ会社である前里光秀学園では
いつもミーティングをしております。
場所はいろいろ。
本社であったり、スタバであったり、
A&Wであったりと。
場所時間関わらず
いろいろなところで行われます。
沖縄という遠方のため
皆様の目に触れる機会も少ないのですが、
実はかなりエキサイティングな職場です。
なぜなら、ミーティングの場でも
常に思想や創造の仕組みに
基づいた話が溢れているからです!
その中で先日「スイッチ」という話題が上がったので
今回考察してみたいと思います!
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一真さんがミーティングの中で
言っていたことが、
僕は「いい先生になりたい」
というスイッチを入れているから、
すべてから学ぶ。学べる。そう、一真さんはいい先生になるために、
その目線ですべてを見るから
目に映るものすべてが先生になる。
それは出会った人すべて、そう。
ミツさんはもちろんのこと
生徒もその保護者様も。
あなたからも。
そしてその姿勢は
ミツさんの姿勢そのものだと感じます。
出会うものすべて、今に答はすべてある。
すべてが必要なもの。
それが『今』に通じてる。
そしてそれが、一真さんのダントツで成長し続ける、
吸収率の高さのひとつであると思います。
だからこそ、何をするときでも
それを意図した「スイッチ」をいれる。
「教える」のスイッチ
「デザイン」のスイッチ
「仕事」のスイッチ
「感謝」のスイッチ
「責任」のスイッチ
「笑顔」のスイッチ
何でもいい。
「ポチッ」とそれを入れればいい。
「ポチッ」とは、それをするってこと。
ポイントは
スイッチを主体的に入れるということ。
すなわち、入れたスイッチの目線・視線・感覚で
アンテナをすべてに張り巡らしてみる
ような感覚に近いかもしれないです。
例えば、私が昔ゲームの効果音を作ったり
舞台音響をやっていたとき、
音が気になって気になって仕方ありませんでした。
最初は
ゲームでどのような音が使われているのだろうか?
というところから始まり、
次第に分野が広がり
テレビや映画で使われている音楽、足音、空気の音、
ドアの音1つひとつが気になってきます。
もっと進むと、人が歩いている音1つひとつが
気になったり、
エスカレーターとかで歩いている
金属音はどのような音がするのだろうか?
風が吹いてガラス窓が揺れている音が気になる。。
といった風にだんだんと
ある意味重症になってきます。
とことんつきつめると、
24時間365日気になるくらいになってきます。
なので映画を見た後も、
あのシーンのこの音たまんないといった
ことをよくいっていました。
(もちろん、普通に楽しんで感想も言います)
特に同じことをやっている人と話をすると
ストーリーそっちのけになります。
これが何故できたかというと、
いい効果音をつくらないといけないから、
もっといい表現をするにはどうしたらいいか?
と意識していた
すなわち「スイッチ」をいれていたのではないか
と今振り返ると思います。
「やる」と決めたことに対して、
とことん突き詰める、追及する。
対象は何でもよくて、
「やる」と決めたことを進化させる、より良くする!
それが「スイッチ」なのではないかと思います。
スイッチを入れれば、
やるべきことはすべて自身の中から出てくる!だからこそ、音響の場合、先
人やハリウッドの最新の技を吸収したいから
その目線で見る。
音を観察するために
すべてに耳を傾ける。
というふうに表現を鍛えるために
やるべきことやっていたのかもしれません。
一真さんの
『「いい先生になりたい」というスイッチからすべてを吸収する』
と共通するところもあり、
音響というスイッチを
当時の私が入れていたかもしれないと思いました。
そしてこのテーマで特に目から鱗!!だったのが
「感謝」もスイッチ ということ!
これが大きいです。
感謝をいったのだからやるべきことといえば。
ただ感謝を言った事に対しやり遂げる。
ゆえにやるべきことが見えてくる。
これは何にでも応用ができます。
「仕事」しかり「責任」しかり。
ポイントは無意識⇒意識へもってくること。
そして意識⇒無意識へもっていくこと。
のように思います。
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ミーティングではこのほかにも色々と
面白い話が盛りだくさん!
不定期ですが紹介していきますね!
今日はここまで!ではでは!
岸原 万梨子
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