Aさん 「Cさんはどうすればよかったのかな・・・?」
TOUDAI 「もちろん最終決定者はCさんです」
「だけど、チャネラーAさんは最強協力者になれますよ」
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第1階層の情報は、現実に作用しないとお伝えしました。
※3階建ての建物を縦に切って、
横から見ている図をイメージしてください。
上から順に第1階層→第2階層→第3階層
それではその下の第2階層は?
そして、
情報の階層を下ろすにはどうすれば…。
「チャネラーAさんの視点」
Aさんに必要なものはなんでしょうか?
知識? 経験? 能力アップ!?
もちろんすべて必要。
しかし、論点はそこではない。
「それらを向上させるものは何か?」
の方が重要。
能力アップするには知識が必要、
知識は経験から得られる。
経験があるから能力が上がる。
などなど・・・ 順番ではない。
「何をしたか、何があるか」
というのはもちろん大切だが、
実際は土台に「ある状態」を作ることが必要。
それが、
「確心(カクシン)」
※確信ではなく確心
確信とは、かたく信じていること、疑わないことという意。
「信じる」は心でなされることなので、概念は「心」が上。
チャネリングには、確心が必要となる。
これは責任感から生まれる。
リアリティへの責任感。
※「リアリティへの責任感についてはオーディオBlogにて♪」
責任感はリスクを呼ぶ。
ここでいうリスクとは、
ネガティブを連想すものではない。
しかし、普通に考えれば「大変なこと」
ではある。
シンプルに言えば、
「他人の責任をも自分のものにする。」
これが確心を生み出す手段のひとつ。
リスクにはチャレンジが隠されている。
そこには知識・経験も潜む。
無数の知識よりも、ひとつのリスク。
無数の経験よりも、ひとつのリスク。
物事は包括的に触れることが望ましい。
要するに、リスクが知識、経験値を上げ、
それが「確心を上げ、その確心がリスクの質と量を上げる。」
もうお分かりでしょうが、この一連の動きが、
情報へ確心を注ぎ込む。
すべてが循環して一体。
※ただし、これが「すべてではありません」
「確心」の分量がおもりとなって、
「情報を下ろす」
第2階層の情報の性質は、
「Cさんの心を揺らす」
チャネラーAさんが第2階層にいる場合、
情報への感度が違う。
情報を大きく大きく2つに分けたとき、
必要な情報とはこの2種類。
「問題解決情報」
「物事発展情報」
仮にあなたが山頂にいて、
そこから見下ろす先に情報の雲海が広がるとする。
雲海からそびえ立つ光の柱の高さが情報の質だとして、
それを見つける能力が感度。
質の高い情報は、Cさんの心に響く。
「確心」が添えられていればより、響く。
響くとどうなるか。
それは様々だが、ある人は喜ぶ、
ある人は嫌悪感、
ある人は恐怖、ある人は高揚感、
ある人は・・・
まとめると、「感情が騒ぎ出す」
感情は現実創造のエネルギー。
それがCさんの創造性とイノベーションを起こし、
現実が変わる・・・ かもしれない。
100%はない。
しかし、きっかけ%は上がる。
最終決定者のCさんが、どうするかが重要。
その当然の事実の中で、
どこまで心に接近できるかがもっと重要。
これは、ガラス一枚向こう側にいるCさんの「心の中の人」に、
ガラスの外から大声で話しかけている状態。
心の中の人が気づいてくれるかわからない。
たとえ気づいても、
ガラスのそばまで来てくれるかわからない。
そばまで来てくれても、声が届くかわからない。
声が届いても、聞いてくれるかわからない。
聞いてくれても、実行してくれるかどうか分からない。
・・・。
こういう状態。
前回の「心の±0」で表現すれば、
チャネラーAさんも、Cさんも心はプラス状態。
足して確実に+状態。
ただし、いつでも0になる可能性を秘めた、
不安定な状態でもある。
たとえば、
「自分の達成したいことを紙に書いて部屋に貼っておくといいよ」
というスタンダードな情報がCさんにとっての最大の課題だと仮定して、
「それだけでいいんだ!すごい!」
と言ったCさんの「心の中の人」が、
「そんな簡単なわけない」
と言っているなら、ゼロになる。
ちなみに「心」と「心の中の人の意見」は別物だと考えてください。
「心というガラス張りの部屋」がプラスの状態でも、
「中の人」がそうでない場合がほとんど。
ここがポイント。
第2階層の情報とは、チャネラーAさんの日常の鏡。
「日々何をしているか」
この問いへ答えが必要となる。
ちなみに、第2階層でチャネリングをしている人間はそう多くはないようだ。
情報元との信頼関係が完全になっていない。
情報元を知らない場合が多い。
確心の定義は3つ。
1、自分への確心
2、情報への確心
3、情報元への確心
多くの第2階層は「3」の定義でブレーキをかける。
ただし、わかりやすく3つに分けてあるが、実際は一体。
連動して成長もするが、連動しているが故に退化もする。
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Aさん 「かなり高度で難しいです・・・」
TOUDAI 「僕もそう思います。」
「しかし、今、Aさんにお伝えしているのはごく一部なんですよ。」
Aさん 「・・・。」
TOUDAI 「第2階層についてだけでも・・・ 時間が足りません。」
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