Aさん 「チャネリング情報とイメージって同じですか?」
TOUDAI 「大きく言えば同じ、だけど違います」
「シンプルだけど、シンプルじゃない。」
「3次元だからです。」
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「イメージ」という言葉を
前回とは少し違う定義を使って進めます。
あなたがイメージした世界は、実際にあります。
それがトンデモナイ内容だとしても、あります。
別リアリティ(パラレル)として。
そこの世界にチューニングが合ったから、頭の中に浮かぶ。
そういう仕組みです。
たとえば、あなたはチャネラーA。
Cさんに、将来について質問された。
その時、こんなイメージが視えた↓
「大企業の社長になってバリバリ仕事している」
そのリアリティは存在します。
しかし、そこに行くかどうかは別物。
幸せな結婚生活を送っている姿が視えたのであれば、
もちろんそのリアリティもある。
あなたはCさんにその未来を伝えます。
すると、Cさんは喜んだ…。
おそらく…(^_^;)
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「第1階層にある情報」
この階層は、普通。
どう普通なのか。
前回の記事でも書いたように、
当たり前過ぎて、何の違和感もない。
今日の朝食を思い出している状態と変わらない。
これを人は「ファンタジー」と定義する。
無条件に自動的にそうする。
要するにただの空想という定義。
「これがチャネリング状態なら、
生まれてからずっとチャネリングしてるよ!」
正しいです。
1ミリのズレもないご意見。
実際にチャネリングです。
誰にでもできることです。
問題は、それをチャネリングだとは思えないという部分。
そんなに簡単ではない。
ここがポイント!
「思えない」のであれば、
チャネリングではない。
楽しいおしゃべり。
人は自分の「思い」が絶対的。
それを観念といいます。
ファンタジーだという観念がある以上、
それがチャネリング情報としてこの世界に作用することはない。
しかし、それには何の問題もない。
「そうしようと思っていないのだから」
それでは、
「チャネリングだ!」
と思えばそれでいいのか。
実際はそうです。
シンプルに言えばそうなる。
だけど、本当に本当にそう思うことができるでしょうか?
まず難しいでしょう。
だけど、ある程度無理にそう「言い聞かせる」こともできる。
思い切って「私はチャネラーです!」と宣言した時、
それが始まる。
それを悪いとは1ミリも思いません。
むしろ勇気のいること。
立派だと思います。
しかし、それは発展を前提としているならの話。
なぜなら、第1階層の情報はリアリティに作用しない。
第1の階層に居続けながら「チャネラーです」では、
難しい。
それはあなたの問題かもしれません。
しかしそれ以上に、人の心の感度がそれを良しとしない。
たとえば、自分にも出来るマジックを、
目の前の友達が得意気にやったとして、
あなたは喜びますか?
タネを知っているどころか、
まったく同じマジックが「自分にもできる」
そこであなたが「すごい!やり方教えて!」
とはならない。
今まで知らなかったマジックを習得して、
新しいことを体験してみたい!
それを誰かに見せて喜んでもらいたい!
とは、・・・ 思わない。
これと同じことが起きる。
無意識の世界の話です。
たとえあなた(チャネラーA)さんがとった未来情報が、
Cさんのイメージの中にはなかった情報だとしても、
Cさんも当たり前に「同じことができる」場合、
心に届きません。
これは、チャネラーAさんの心と、
Cさんの心が足して0を超えていない状態だからです。
第1階層の情報を「価値あるもの」
だと心底思えないチャネラーAさんの心はマイナス動く。
期待して情報を聞いているCさんの心はプラス動く。
結局、±0状態。
それを「普通」と言っています。
±0状態では、リアリティに作用が映ることがない。
しかし、ここでひとつ問題があります。
実はCさんは喜びます。
顕在意識の中で喜びのスイッチが入る。
聞けてよかった!
よい情報がもらえた!
現実には作用しない=変化なし
にもかかわらず「喜ぶ」
無駄とは言いたくない。
しかし、「現実を変えたい!」
ことが目的だったとしたら、
残念ながら無駄です。
なぜこうなるのかは無限の理由が出てくる。
しかし、一番明確なのは、
Cさん自身も「変わりたくない」のです。
2人とも無意識ではそれを察知しながら、
この「観客がいない2人舞台」を、
大満足のまま終了する。
「リアリティという名の観客」
がそこにいてくれればいいのですが・・・
つづく
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Aさん 「質問して喜んでいるCさんが変わりたくないか・・・」
TOUDAI 「不思議ですよね。だけどそれが面白さでもあります。」
「基本的にこの続きはチャネラー側について話しますね。」
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