・チャネリング会
それは意図的な集合の完成形。
最大8名から10名で行われる特殊なプログラムでもある。
一人ひとりが質問をし、前里がそれに応えていく3時間。
最大の特徴は、1つのメッセージの多次元的作用。
あなたの質問はあなたの質問であり、
誰かの質問である。
その答えはあなたへの答えであり、
誰かへの答えである。
人は自分のイメージを破壊することがなかなかできず、
ある決まりきった法則の中で思考する。
だから、本当に必要なことを質問できる人は稀。
だからこそ、「質問力が人生を創る」と言われる。
あなたに本当に必要なことは、
あなたの頭の外にある。
中にはない。
顕在意識の情報は必要だが、
必要ではない場合がほとんど。
答えは潜在意識の中にある。
それを表に出すことができるのは、他人のみ。
ちなみに、前里は常にそれをしている。
カウンセリングの時も同じく。
だから、顕在意識からの質問に答えながら、
行き先は違う場合がある。
表面的な問題の解決策は、フェイクの場合もある。
その高度な技術は常に作動しており、
潜在意識との対話に大半の時間を使っている。
チャネリング会とは、そのプロセスの短縮。
あなたの中にある本当に必要な「質問」を、
隣の誰かが潜在意識からひっぱり上げて表に出してくれる。
前里は、Aさんに伝えながら、
本当はBさんとCさんに届けることもある。
なぜなら、Aさんが潜在意識の代弁者だということを知覚できるから。
そしてそれは、Aさんにも必要な役割であったりする。
難しいかもしれないが、
代弁者Aさんは、その無意識の行為自体で、
問題解決を終える場合もある。
同時に3人に作用する。
そして、さらに集合意識を共に作り出している参加者全員が、
この3人の変化によって上昇するという現象も常に起きている。
※これはごく一部の例であり、無限のパターンが存在する。
作用の連鎖が常に無数の対角線で交じり合いながら、
複雑かつある視点から見れば明確に進んでいく。
ひとつにつながっているみなさんは、
合意してその場に集合し、協力して変化を手にしていく。
それが3時間続く。濃密な時間。
人生を変える、3時間。
それがチャネリング会。
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