「面積が5平方センチメートルの正方形」 ① 




解答


Q1 2cm


Q2 

数学問題 解答


Q3 √5cm






楽しんでいただけましたでしょうか?


 



平方根とは、「2乗するとaになる数」

例えば、9の平方は、±3
3×3=9、(-3)×(-3)=9
と解答できるからです。

※3と-3を2乗すると9になるから。
16の平方根は4と-4、25の平方根は5と-5となる。


整数で表せない時は√(ルート)を使う

3の平方根は整数では求められない。

±√3(ルート3)となります。





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面積は縦 × 横という公式で求めることができる。

公式は明確です。

縦2cm、横2cmの正方形であれば、
面積は4平方センチメートル。



縦と横の長さが2cmだから、
公式で計算すれば2×2=4平方センチメートル。


明確です。



人生にはこういうことがよく起きます。



4平方センチメートルの「正方形」を作るミッションがよく起こる。



初めから決まっている。

やり方も完成形もわかっている。

誰かが決めた予定通りの達成。

これが、

4平方センチメートルの「正方形」を作るミッション。



僕たちは、小学生の時にこれを知って、
この問題が解けることに一喜一憂した。


そんな記憶が多くの方の人生の中にある。



そしてそれは姿形を変えて、
大人になってもずっとこのリアリティの中に存在する。


「成功体験という数式」


姿形を変えたそれは、
多くは仕事の中で体験する。




すごく簡単でもないけど、難しくもない。
少し頑張ってみて、少し教えてもらったら・・・


「できた!」



「仕事がうまくいった!」



という体験。




4平方センチメートルの「正方形」を作るミッションは、
ある意味では前を向くための初期段階ミッションです。

「できる」ことを知るミッション。


これは、必ず誰のリアリティにも訪れます。

絶対に必要だからです。


成功を体験することで、
成功とは何かを知る。

知ったものは目に映るようになる。

成功を認識できるようになれば、
それを欲しがるのは当たり前のこと。


2×2が解けたあの時だって、
もっといろんな問題にチャレンジしたくなった。

もっとできると思えた。


だから僕たちは成長して発展していくものです。






・・・ しかし。






いつの間にかミッションの区別がつかなくなる。





4平方センチメートルの「正方形」を作るミッションが、
全リアリティを支配し始める。


さらに姿形を変えた

「そのミッション」

だけしか存在しなくなる。


ただし、姿形を「あなたが」変えすぎたせいで、
同じそれだとは「気づけない」

できる計算問題だけを繰り返す。

要するに、「自分がすでにできることだけ」
を繰り返すようになるのです。



そうしていると、
先生が次の計算問題をやらせてくれなくなる。


ずっと同じ問題集を解き続ける。




先生とは・・・ 宇宙です。







4平方センチメートルの「正方形」の完成形は、
成功とイコール。



4平方センチメートルの「正方形」を見て、

「成功した」

と多くの人が認識する。





そしてここからが大事です。






同じくこの世界に存在する
「面積が5平方センチメートルの正方形」



これも誰の目にも映ります。

そんな正方形があることは誰でも知っている。

しかし、映っているのは完成形のみ。



その完成形を見て


「成功した!」


と多くの人が認識する。

もしくは何も思わない・・・。


だけど、縦×横の公式がそのままでは使えない。

なぜ成功しているのかがわからない!

作り方がわからない。




だけど、完成形が目の前にある。

どうやって完成したのだろう・・・?





完成させた人はそれを知っている。





なぜ知ったのだろうか・・・ 





「面積が5平方センチメートルの正方形」とは、





なんなのか。







つづく





ゆきぃでした!

またね(^-^)/
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