生まれる前にあなたが決めてきた使命 ① 




仕事とは?





「事に仕えること」



事とはなんだろう??


とは「大事(おおごと)」


大事とは→「出会い」


出会いとは「人との出会い」



そう、「事」は「人」のことです。



仕事とは「事」に仕えると書いて、
「人に仕える」ということなのです。




それでは「仕える」という日本語の意味は?


・目上の人に奉仕する
・公的な機関に務める
・神仏に奉仕する


になるが、噛み砕くと

自らが公共物となり、目上でも目下でも、神仏でも、とにかく誰でも、
仕える相手が

「自分の価値満タンに気づき、喜び、本来の力を発揮して自由に生きられるようにする」
こと。









出会った人に仕えるのが仕事。


それはこの世界のどんな場面にも適応する。

必ずしも会社に属していたり、
何か職業を持っている必要があるわけではない。

この世界には必ず必ず「人」がいて、
みんなが人とのつながりで生きている。

だから、いつでも誰でも「仕事」が出来る状態です。



「どんな場面にも適応できる」=「誰の人生にも適応出来る」


これは、生まれた瞬間の赤ちゃんから、お年寄りまで
すべての「人」がやるべき、もしくはやっていることです。


たとえば、赤ちゃんはお腹が空いたと泣くことで、
お母さんにとしての「存在価値」を与えて、
人としての自己重要感を上げている。





生まれる前の記憶を持っている子どもたちがいますね。

その子どもたちに共通していることは何か。

実は、





「なんの為に生まれてきたの?」

と聞くと、

「人の役に立つ為」





と答える子どもが多いそうです。



「生まれるという行為」自体が、
その誕生に関わるすべての人に「存在価値」をプレゼントしている。

だから、その瞬間に役に立っている。

人に仕えている。

「仕事」をしているのですね。



人は仕事をする目的で生まれている。

仕事とは、それほどまでに壮大な使命なのです。



そして、あなたも必ず「仕事」をしたことがあるのです。



でも、もし「今」あなたが人に出会わないと感じるなら、
仕事をしていないと判断しても良い。



たとえば、人を集めたい!
だけど集まらない・・・ のであれば、
普段から「人に仕えていない」と考える。


お客さんが来ないのであれば、
お客さんという「人」に仕えていない。




じっくり自分や人を観察するとわかることがあります。
それは、予想以上に「出会いに無関心」

せっかく仕事をさせてもらえるチャンス(人)が来ても、
無関心だから次の仕事をさせてもらうチャンスが来ない。


宇宙はシンプルに「仕事をしたくない人」
と判断するので、当然出会いが減る。


「人が集まらない」 「お客さんが来ない」


という現実を体験するだけ。




そして、無関心の定義「普通」です。

出会って、普通に笑顔で挨拶して、普通に礼儀正しくして、
普通の話をして、普通にさよならをする。


これを「無関心」と言います。




仕事とは、
出会った相手が

「自分の価値満タンに気づき、喜び、本来の力を発揮して自由に生きられるようにする」

こと。




あなたと出会ったことにより、
相手の自己重要感が上がり、自分の存在価値を体感し、
喜んで力をいっぱいに充電して、キラキラ☆して去って行ったなら、


あなたは仕事をしたと言える。

それ以外はすべて「無関心」と判断してもよい。



「仕事」の真逆が「無関心」です。




無関心で生きていくなんて、誰も望んでいないはずです。
だからまずは仕事をしましょう。



そして次の段階があります。





つづく




ゆきぃ

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