人生の選択権、そして行使。 

「あなたに人生の課題があるわけではありません。
 選択権を行使しようとする思いがあるかどうかです。



 みなさんは課題があって成長できる
 という思いがあります。

 もしひとつ課題があるとしたら、
 過去をどれだけそっと横においておけるか。



 それがいちばんのポイントです。



 たとえば昨日落ち込んでいたから、
 明日も落ち込むでしょう
 
 というのが過去に生きる人です。



 未来に向かっているようでいて、
 過去に生き続ける人

 というのは、
 未来が存在しないことと同じです。



 そうすると、実は
 思い描いている未来に行くことは不可能である
 ということになります。

 過去のみに暮らすということになります。



 それは、過去の軸が強すぎると
 そういうことになります。



 この世界は、今という現実の瞬間があって、
 過去をつくる。

 今のあなたのテンションで、リズムで
 1年前の過去をつくりあげるんですね。

 そして、次の日に
 1年と1日前をつくったとき、別物なんです。

 同じ日をさしますが、それは別物なんです。



 その日によって過去が変わっている
 ということです。

 それと同じように未来が変わっている。



 太陽は、今を表します。

 月は、過去や未来を表す。



 月自体が光っているわけではなく、
 今という太陽が照らしています。

 そのものが光っているように見えるんですが、
 太陽の光で光っているのが月なんです。



 過去と現在の関係は、
 月と太陽の関係と似ています。



 そういう視点に立ったときに、
 なにを質問したいですか?

 中に入っていく時間をつくりますか?」





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