前里光秀大学で学ぶようになって、
思考する時間が増えました。
人は常に変化を繰り返しています。
でも、昨日と同じような今日を生きている…
ような気がする。
なぜだろう。
それは、考えないからです。
何か問題が起きないと考えようとしない。
だから、いつか壁にぶち当たる時が来ます。
考えるために。
この、「考える」という習慣がある人とない人では
数年先のリアリティが、全然違ったものになってきます。
前里光秀大学で学ぶようになって、1番の大きな変化は
この「思考する時間」が圧倒的に増えたことです。
別の言い方をすれば、
「意識的に生きる」習慣がつきました。
もちろん、今までも
「考える」ことはしてきました。
でもそれは、例えば仕事を辞めて次の職を探すとき、
私には何が向いているのだろう、
自分はどういう人間なんだろう、
と考えたり
目の前に起こった問題に対して、
どう捉えようとか解決策や対処だったり、
考えざるを得ない状況で真剣に悩み、
考えてもわからなければ疲弊して
じゃぁもう行動してみよう!
というようなパターンが多かったです。
悩んで考えて感じたこと。
行動して掴んだもの。
それらも私にとっては、
大切な「経験」という財産になっています。
でも、前里光秀大学でいう
「思考」とは悩みや問題に対してではなく、
何もない時点でも考える。
普段、見過ごしてしまいがちな
無意識にやっていること。
当たり前に過ごしている時間。
社会経験の中で身についた
観念や常識、思い込み。
それらを全く別の角度から、
鋭く深く問いかけられます。
最初の頃は難しくて分からないことも多かったけれど、
それ以上に圧倒的に楽しいと感じる、
笑いの絶えない毎回の講義の時間。
そもそも、何のために思考するのかといえば、
より良く楽しい人生を生きるためなんですよね。
難しく考え込んでいても、
人生がより良くなるはずがありません(笑)
思考するということは、
今までになかった視点や角度から
俯瞰して見るという行為であり
今まで見えていなかった盲点に気付き、
世界が広くなります。
前里さんは5次元の視点から
受講生の集合意識を細かく見て
その時に必要な情報を持って、
問いを投げかけてくださいます。
圧倒的に楽しい中に
キラリと光る真剣さ。
それは受講生の皆さんの
写真の表情からも伝わってきます。
(受講中は真剣すぎて周りを見る余裕はありませんが…)
私にはずっと
「自己卑下」というテーマがありました。
何か問題にぶつかる度に、
その自己卑下感が顔を出してました。
しつこかったです(笑)
前里光秀大学に入学して、
まずそれを辞めました。
これからは、自分のプラス面にだけフォーカスしよう!
と決めたんです。
そう決めた途端、体中から力が湧いてきて、
自分のまだ見ぬ可能性に震え、
ワクワクが溢れて止まらなくなりました(笑)
今も、それは静かに続いています。
結果として、学んでいく中で
更にセルフイメージが上がりました。
前里さんをはじめスタッフの方々、受講生同士でも
「相手の自己重要感を上げる」ということを
常に自然にやっています。
ここはいつも温かくて
愛に溢れている空間です。
そして今月、就職が決まりました。
これはずっと前からやりたいと望んでいた分野で、
私の夢実現への第一歩でもあり
今までの経歴からするとあり得ないような仕事。
でも、想定内でもあります。
「望んで望んで強く願っていることは、
もう既に叶っている」
「その先にあるまだ見ぬ可能性を掴みたい、
というのが魂の本音」
「未来が今に流れている。」
この言葉から 何を感じますか?
いまの現実を変えたいと思っている方、
おめでとうございます。
今までになかった概念を取り入れて、
新しい世界から「いま」を見つめ直すチャンスです。
自分の身をどのような環境におくか、
で人生は大きく変わってきます。
そこから始めてみませんか?
前里光秀さん、スタッフの方々、
特別研究生、3期生の仲間。
皆さまとの出逢いに心から感謝いたします。
いつも ありがとうございます。
前里光秀大学 創造学群Ⅰ類 進化生態学系
第3期生 鎌谷 和子
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