前里光秀との対話⑨ 運命とは、逃れられない創造性 

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 「運命っていうのは
  自分がすでにわかっていることを
  教えてくれるものなんじゃないかな」



こういうことです。



人が「やりたい」と思うことは、
運命から見た視点では、すでに「飽きている」こと。

しかし、その飽きていることでも
人は1度手にしたいと思うし、

また、手にしてからでないと、
その次にあるものがイメージできません。



子供は「やりたい」と思ったときに、
すでに頭のイメージで遊んでいて、
掴んだときにはすでに遊び終わっている。

だから、飽きるのも早い。
でも、すぐに次を遊んで見つける。
それでも、まずは掴むことをします。

そんな比喩で教えてくれました。



1度手にすると、人はまた次が見えるので、
またすぐ飽きる。

つまり、掴めば、飽きる。
それは、普通だということです。



しかし、多くの大人は、次が見えるのに立ち止まる。
また、掴まずに横にずれる。

そこでもまた、次が見える。

何がしたいんだろう?



 「つまり、どこまで逃げても
  自分の創造性を消すことは、できないんです」

 「そういう意味で、
  すでにわかっていることを教えてくれることが
  運命なんですよ」



ミツさんはそう言って、
その子供のチャネラーの画面を
嬉しそうに眺めていました。



運命とは、逃れられない創造性。

どこまで行っても、先回りして見守ってくれる
やさしいレールのようにも思えました。





今、世界には
たくさんの素晴らしいチャネラーがいます。

その中でもミツさんが特異なのは、
そのチャネリング情報すらも、さらに解説すること。

そこに、神性な比喩はなく、
ただ好奇心にのせた実践的な解釈で、
僕はただその分かりやすさに唸るだけです。



チャネラーとは、宇宙語の通訳者です。

ミツさんは、チャネラー。
また、チャネラーの翻訳までもやります。



その意義を考えると、
特別視されるのを何よりも嫌うミツさんは
やはり特別な人のように感じてしまいました。

それでも、ミツさんは、
いつもの平静さで静かにビールを
注いでいました。










株式会社 前里光秀研究所 和田一真
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