『学問のすすめ』 堀田 朋子さん 

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前里光秀大学は、

スピリチュアルを教える大学なんですが、
たしかに高次元の話も満載にしてくれますが

一番心に響くのは、
人間であることの尊さを大切に想う気持ちです。







私もいろいろなスピの世界や、
心理の世界などを独自に体験してきましたが

ここまで自分を無にして、
人を想うことに徹することをおしえる機関は、
学校や宗教や心理療法でも、
ないんじゃないかなあと思います。






チャネリングって、
人を想う気持ちの副産物なんです。





どうして他人の気持ちがわかるのか、

自分を無にして、
その人に想いを全面的に向けるからなんです。






他人の暗闇のような広大な無意識に落ちていって、
その中でかすかなかすかな
その人の心の動きを感じていくのが、
スピリチュアルカウンセラーという仕事です。






これは特殊能力というよりは、
どれだけ自分を無にして、
その人と同期できるか
という勇気、心意気にかかっていると思うのです。








UFOはどう飛ぶか知ってますか?

操縦機がいろいろあるわけではないんです。




自分の気持ちとUFOを同期して飛んでいるんですって。





気持ちって本当はものすごいエネルギーなんです。






それは宇宙人でも
地球人でも、作用は同じなんです。






これからの私たちは、
自分のこのUFOも飛ばすエネルギーである気持ちを
“何”に向けるかにかかっています。






これまでの私たちは、
それを“自分”に向けていました。
向けすぎていました。






自分に向けるとそれは過去に向かいます。

過去の思いにとらわれて心の迷宮に入り込みます。





また所有私有という思いにもとらわれて、
他人との一体感がどんどん薄れてきます。


それを現代では“鬱”と呼んでいます。




このUFOも飛ばすエネルギーである“気持ち”を
もっといい方向に活用するなら、向ける先は外です。




外には人や物がたくさんあります。
物は元をたどれば人の想いが結晶化されたものです。






だから、外にあるものはすべて“人”なんです。








気持ちをどれだけ人に向けられるかが、
チャネリングであり、


自分の力は人をとおして発揮できます。


だから人を通して自分の望みも叶います。







大学でいちばんの学びになったのは、
他人という存在理由でした。







それは、私たちは人を生かし
人によって生かされているからです。






それらすべてを包括して宇宙人は
気持ちでUFOを飛ばしています。







SFの世界では、
地球を征服しにくる宇宙人などが描かれますが、
大学での話を聞くと、
宇宙人の高度な精神性に頭が下がります。






そしてそれは
私たちの向かっている未来の在り方でもあります。




宇宙はいつもどうしたいか気持ちを聞いてきます。






今、あなたはどう居ますか?

自分の気持ちを何に向けていますか?









これが宇宙への返答です。









前里光秀大学 創造学群Ⅰ類 進化生態学系

第3期 特別研究生  堀田 朋子
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