神大クラスは面白い!!
ただ、ただ、今思う事は、
シンプルに『神大クラス』が面白いという事。
『東大クラス』とは違った面白さが
まさにそこにはある。
2期生の講義からずっと、
私達が生きている『資本主義』という鳥カゴの中で
『どう自分として生きるのか?』
どう『資本主義』と『生きる』の
両輪の間をとっていくのか?
これが、大きなテーマとなっていた。
だが、今回の講義で
『資本主義』が具体的にどういったシステムで
形成されているのかが明確になると
今までモヤモヤしていた思いが
少しずつスッキリとしてくる。
『資本主義・・・・・・・』
資本主義という世界は
仕事の効率化、生産性
スピードを求めていく。
だからこそ、
設備投資し、機械を導入し
一番のコストである人件費がかからない様、
形態をシステム化していく。
その空間は
誰でも出来るという仕事として生まれ変わり
『この人でなきゃ』という職人技の様なものが
どうどん排除されていく。
だからこそ
物価も下がり、
ましてや給料が上がるという環境はこそにはない。
これは物が有り余る成熟社会だからこそ、
このシステムは止められない。
とうい事は、
この中にずっと浸っていると、
年齢が上がって、
家族が出来て、
家族の手当として給料が上がるという
想定のみの給料の上がり方しかしないという事になる。
そう、
私達の給料は『必要経費』として支払われていて
その中に『幸せ』は入っていないのだ。
『神大クラス』の途中経過として
今、ホヤホヤな情報を皆さんに
速報として、お届けします(笑)
株式会社 前里光秀研究所
松永 みやこ
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