存在しないものを存在させるように見せる、せわしない洞察 

存在しないものを存在させるように見せる、せわしない洞察

それは、心のおしゃべりをやめることでしか
解決しません。





 「あれ、あそこにある5ミリくらいの物体は何だろう?」

 「虫? ありんこ? まさか…ゴキブリ!?」

 「…」

 「……」

 「……………!」

 「気になる!見てみよう」

 「なんだ、黒い糸か」





心のおしゃべりは、
絶え間なく続いている。

静かにしていても、
落ち着きがない人は
心のおしゃべりが多い人。





 「あれ?」「なぁんだ」

 「あれ?」「なぁんだ」





目で見たものを
言語化しないと気が済まない性分は、
視覚の意識がつくる情報が
密接に言語と結びついているから。

それは、聞こえたことも同様で、
聴覚も言語と深い関わりをもっています。










 これが何を示唆しているのか?
 お勉強している方は、分かりますね!










この世界をシンプルにありのままで
捉えようとしているはずが、
自分中心で偏らせている。

自分の言語体系で処理し表現ている。





どれだ~け、目の前の現実を
複雑そうな現実をシンプルに見られるのか?

それは、心のおしゃべりをやめることでしか
解決しません。





そして、もうひとつ。





心のおしゃべりが止まらなくても、
人生を変えるおしゃべりが続ける。

存在しない未来という幻想を、
おしゃべりをし続けつくりあげていく。



僕は、ミツさんから教わった未来を
忘れずにおしゃべりし続けてきました。

静かそうにすることはできないので笑、
スピリチュアル初心者だったので
もらったチャネリング情報を忘れなかった。





すると、それが観念となり
当たり前のパートとしてひとつになった。





この観念が存在する領域では、
言語というものの存在は非常に小さい。

つまり、言葉の影響を受けにくいので、
誰かに言葉として表現されたときにビックリします!

背中のいちばん届きにくいところ
のようなものですね!





チャネリングとは、不思議です。





どんなに考えても考えても
考えつかなかった未来・アイデア・創造を
いともカンタンに教えてくれる。

ガイドやハイヤーセルフがいるにしても、
それにしても不思議な現象です。





ミツさんの繊細なエネルギーが
心のおしゃべり領域で引っかかっている網目をすり抜け、
微細な粒子で深層心理の深くまで届く。

それが、チャネリング。



どこまで受け取るのか。



それはもちろんあなた自身なんですが、
できればおしゃべりのループを止めてみる。

テレビをつけたい瞬間に、
いったん手を止めてみる。

そして、30分静かにしてみる。



すると、静かにしていたはずの心が、
おしゃべりをはじめるのが分かります。





すると、こんな感じ!です。





 「私は一体、何をしたいんだ!?」
 「最高の未来の自分って、どんなだろう?」






おしゃべりをやめると、
新しいおしゃべりが始まります。

チャネリング会を受ける前の、心構え編でした









株式会社 前里光秀研究所 和田一真
関連記事