ゆきぃ なぜチャネルに前里光秀を選んだのですか?
SAN 私たちの惑星の中にはいろんな役割をもっている方がいます。
その役割を生まれる前に設定している中で、チャネルの前里というのは
私たちの700年前の存在になります。
(中略)
一真 チャネルに前里を選んだ理由として、前里になにか特徴とかがあって
前里を選んだということがありますか?
SAN 前里自身の選択です。
一真 では、前里自身がそれを好んで設定をしてきている。
誰でも設定をした人であればそれが可能ということですか?
SAN はい。
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2011年秋。
“SAN”という宇宙意識が
はじめてミツさんの目の前に現れました。
そしてSANとの数回の公式なチャネリング後、
ミツさんは完全なフルトランスへと移行していった。
それまでテレパシーで交信していた宇宙人、
それがミツさん自らが宇宙人となって語りはじめたのです。
このときのSANは、まだミツさんの身体になじんでないようで
少し苦しそうで僕たちは途切れ途切れの会話でした。
それでも最初に教えてくれた「役割」と「選択」
生まれる前に決めてきた役割がある。
それを、生まれてから実行するという選択をする。
それは、ある事柄が「存在する」または「認識される」時点で決まっていて、
ただそれを実行するかどうか(発現させるかどうか)は選択である。
役割も果たされないときがあるんですね(輪廻の原因のひとつ)。
「やります」というのは選択。
「本当にやります!」というのは選択。
「今度こそやりますからぁ~!」というのは選択。
これは、ここでいう「選択」ではありません!笑
今日のワンポイントいいですか?
「選択」というのは、本来は「約束」「合意」です。
大学受講生は、その違いをすでに知っているべきです!
「約束」はひとりではできません、
「合意」もひとりではできません。
かならず(狭い意味で)自分以外の何かとの
関係のなかで生まれることなんです。
「関係」という糸が、選択をすることで
いくつもいくつも結ばれはじめて歩みを進めるたびに紡がれていく。
それは、目の前の人であったり、地域の人であったり、
もっとその前にガイドやハイヤーセルフ、集合意識など。
いわゆる、宇宙です!
その糸が糸電話のように伝心していて、
関係するすべてが応援してくれるなかで現実が変わっていく。
右手を振ったら宇宙が振動し、
左足を前に出したら宇宙が共鳴する。
耳では聴こえない絶妙なリズムが大きく奏でられる。
リアリティシフトは、必ずすべて「全体性」で行われるので
もし選択をしたなら、もはや自分ひとりだけのことではありません。
そんな奇跡を、大胆に信じることで
そういう今を体験する。
SANが「前里自身の選択です」と言ったとき。
僕はそんなイメージが走馬灯のように浮かび、
居ても立ってもいられないほどのワクワクをしていました。
ミツさんの力強い選択が、
「選択の可能性」を感じさせてくれたんです。
胸の高鳴りをサインにして選択したとき、
それが意味がなかったり、ある意味で間違っていたり
ということはないでしょう。
ワクワクというのはそのために用意されたツールだし、
もし意味のないものに本能が騒ぐなら、
それほど意味のないことはありません。
宇宙にはそんな意味のないことを用意する暇はありません笑
自分が、何の役割でここへ存在するのか?
それは、確信している人もいれば
そうでない人もいるかもしれません。
でも大事なのは、「選択」をすること。
小さな選択でもいい、選択をすることで
道というのは拓けているようにみえるものです。
株式会社 前里光秀研究所 和田一真
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