「参加者」で生きるメリット vol.2 




自分が「参加者」なのか「不参加者」なのか、
それを確認する方法はとても簡単です。



後でお伝えします。



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実は「参加者と不参加者」の話は、
チャネリング情報への向き合い方と似ています。


「チャネリング情報」とは繊細大胆なもの。

どんな隙間にも入り込めるように見えながら、
すべてを覆い尽くすこともある。

そして、身動きもせずどっしりと待ち、
辿りつく者とだけとコミュニケーションを取る場合もある。


そして、「次元の違い」がその性質をより固なものにする。


チャネラーとその情報の受け手の間には、
必ず「見えない壁」が存在する。


その壁のさ、さが邪魔なのです。


「チャネリング情報」
というものが元々持っている「性質」がそれにあたるのだが、
実際は受け手がその「見えない壁」を作っているのです。


だからその壁の様子は、によって「様々」です。



壁を薄く透明にし、低く下げて、できればなくしたい。

チャネラーはその大限のパフォーマンス常にとるわけだから、
あとは受け手側の問題です。


その問題の解決策「参加者」で生きることによく似ているのです。



-説明します-



ここではあなた「不参加者」とします。



この場所には「円」があり、
直径の線が引かれていて側とに分かれている。

「参加者」が右側にいて、あなたは左側にいる。
だけど実は、右側左側があると知っているのは「参加者」だけです。

そして同時にその場所が「円」であることも知っている。

あなたは、の中にみんなでいる」という認識だけ。

「参加者」は決して左側には行かない。
側のメリットを知っているからです。

でも行こうと思えば行けます。
両方を上手に使い分けることができます。
それどころか、実は左側に行っても、デメリットを「受けない」

それができるのはもちろん「見えている」からです。

冷静でいられるので、の領域惑わされることがないのです。


その状態は「自由自在」という言葉が妥当。
「円」という「場」を自由自在に遊んでいるのです。

コントロールしている。
もっと強烈に言うと配している」とも言えます。



vol.1の内容に話を戻すと、この「支配している」状態は、
「一緒に」話す、笑う、考えることを入口にしています。

「一緒に」「傍観者」真逆の意味と考えます。
「傍観者」「不参加者」同じ意味と考えます。



-説明終了-



これが「参加者」で生きるということの「図」です。

もうおわかりでしょうが、
チャネリング会という「円」の中にいる「参加者」とは
「チャネラー」のことです。


「参加者」で在り続けた結果
「チャネラー」
になったとも言えますね。
もちろん人によって強弱はありますが。


話を戻すと、チャネラーはチャネリング会という「円」を
自由自在に遊んでいるということです。


だから「見えるし分かるし伝えられる」


前半で出てきた「壁」を作らない。




結局その「見えない壁」の解決策とは何か。




どんな「場」でも、一緒に「話し、笑い、考える」実行すること。

「参加者」として生きること。

自分もチャネラーになる「つもり」
でチャネリング会の場に居ること。


状態が近いから壁がなくなるわけで、違い過ぎるから壁ができる。


それは「チャネラーと一緒に遊べるということ。


届ける→受ける構図は、できればした方がいいのです。









・・・







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前里は何気なく言ったように見えました。



「公開チャネリング会の概念の中に、トークライブを入れる」



その強引感一瞬笑った僕でしたが、
次の瞬間に「じわぁ」っと何かが心を支配して、
さらに次の瞬間には「これはイイ!」って口に出しました。


なぜ思わず「イイ!」が飛び出したのか。








それは、「見えない壁」の崩壊を感じたからなのです。










川満由希夫





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