自分が「参加者」なのか「不参加者」なのか、
それを確認する方法は
とても簡単です。
後でお伝えします。
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実は「参加者と不参加者」の話は、
チャネリング情報への
向き合い方と似ています。
「チャネリング情報」とは
繊細で
大胆なもの。
どんな
隙間にも
入り込めるように見えながら、
すべてを
覆い尽くすこともある。
そして、身動きもせず
どっしりと待ち、
辿りつく者とだけと
コミュニケーションを取る場合もある。
そして、
「次元の違い」がその性質をより
強固なものにする。
チャネラーとその情報の
受け手の間には、
必ず
「見えない壁」が存在する。
その壁の
厚さ、
高さが
邪魔なのです。
「チャネリング情報」というものが元々持っている「
性質」がそれにあたるのだが、
実際は
受け手がその
「見えない壁」を作っているのです。
だからその壁の様子は、
人によって「様々」です。
壁を
薄く透明にし、
低く下げて、できれば
なくしたい。チャネラーはその
最大限のパフォーマンス常にとるわけだから、
あとは
受け手側の問題です。
その
問題の解決策が
「参加者」で生きることによく似ているのです。
-説明します-ここでは
あなたは
「不参加者」とします。
この場所には
「円」があり、
直径の線が引かれていて
右側と左側に分かれている。
「参加者」が右側にいて、
あなたは左側にいる。
だけど実は、右側左側があると
知っているのは「参加者」だけです。
そして同時にその場所が
「円」であることも
知っている。あなたは、
「円の中にみんなでいる」という認識だけ。
「参加者」は決して
左側には行かない。右側のメリットを知っているからです。
でも
行こうと思えば行けます。両方を上手に
使い分けることができます。
それどころか、実は左側に行っても、
デメリットを「受けない」それができるのはもちろん
「見えている」からです。
冷静でいられるので、
心の領域で
惑わされることがないのです。
その状態は
「自由自在」という言葉が妥当。
「円」という
「場」を自由自在に遊んでいるのです。
コントロールしている。
もっと強烈に言うと
「支配している」とも言えます。
vol.1の内容に話を戻すと、この「支配している」状態は、
「一緒に」話す、笑う、考えることを入口にしています。
「一緒に」と
「傍観者」が
真逆の意味と考えます。
「傍観者」と
「不参加者」は
同じ意味と考えます。
-説明終了-これが「参加者」で生きるということの
「図」です。
もうおわかりでしょうが、
チャネリング会という「円」の中にいる「
参加者」とは
「チャネラー」のことです。
「参加者」で在り続けた結果
「チャネラー」になったとも言えますね。
もちろん人によって
強弱はありますが。
話を戻すと、
チャネラーはチャネリング会という「円」を
自由自在に遊んでいるということです。
だから
「見えるし分かるし伝えられる」前半で出てきた
「壁」を作らない。結局その
「見えない壁」の解決策とは何か。
どんな「場」でも、
一緒に「話し、笑い、考える」を
実行すること。
「参加者」として生きること。自分も
チャネラーになる「つもり」でチャネリング会の場に居ること。
状態が近いから壁が
なくなるわけで、
違い過ぎるから
壁ができる。
それは
「チャネラーと一緒に遊べる」ということ。
届ける→受けるの
構図は、できれば
崩壊した方がいいのです。
・・・
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前里は何気なく言ったように見えました。
「公開チャネリング会の概念の中に、トークライブを入れる」その
強引感に
一瞬笑った僕でしたが、
次の瞬間に
「じわぁ」っと何かが
心を支配して、
さらに次の瞬間には
「これはイイ!」って口に出しました。
なぜ思わず
「イイ!」が飛び出したのか。
それは、
「見えない壁」の崩壊を感じたからなのです。
川満由希夫
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