癒しの身体 

癒しの身体










猛烈な勢いで沖縄を襲った台風8号。

ちょうど東京オフィスのみんなも沖縄にいて、
みんなで本社で過ごしました。



そのときのこと。



僕が本社へ行くと、そこには
ヨガマットとヨガをするミツさんたち。

ミツさんは、体は硬かったはずなのに
ネコのような体幹で非常に柔らかい。

また、ヨガをはじめる前から、
フルトランスチャネリングのときの体幹は
大きく呼吸をしながら前後に躍動していたんです。

その変身のときの身体に近づいているように見えます。



台風の喧騒を離れて、
静かな時間を過ごしていましたよ










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ヨガのなかでも、アーサナを実践していくと
「あっ、ここが硬いのか」「昨日より足が開くようになったな」
と、いろいろな気づきがあります。

まずは自分の身体を知る。



身体を知ることは、新しい身体になじんでいくことです。



そのときに、「どの瞬間に変わったの?」なんてことはないし
それをすると元に戻ってしまう。

ただただ、新しい身体になじんでいく。



じーっくりアーサナをするなかで
原因を見るのではなく、結果を見続ける身体となる。

いろんなアーサナをすることで
身体を部分としてではなく、全体として見ることになる。

だから、バランスよく新しい身体になる。










さて、そのとき。

宇宙では何が起きているのでしょう。
大学を受講の皆さんは、しっかり学習お願いします!



宇宙がもつ癒しのエネルギーというのは、
無限に注がれています。

しかし、受け取る側の
「硬さ」「頑固」「変わりたくない」は
瞬時にそれを拒否してしまう。

そういうネガティブな側面というのは、
潜在意識にある観念とその調和が原因です。



それを、アーサナではだんだんとならしながら
1ミリずつ新しい身体へ移行していくので、
ネガティブな側面も拾いながら進んでいきます。

無理なく、進んでいきます。



それは、統合されていくこととも言えます。

1つにまとまって見える身体でも、
多くの場合はバラバラ。

細胞同士の連携プレーがうまくできていないので、
身体に不調和が起きます。

その身体を、リアリティを、
どんどん拾って統合していきながら
より高い段階のポジティブな自分へ戻っていく。

戻っていくんです。





「統合される」というのは、「シンプル」ということ。

シンプルに統合された身体に
例えば病気は存在できない、悩みも存在できない。

3次元の身体も今に生きるようになり、
超次元の思考も目の前のみを洞察するようになる。

「いつ変わったんだろう」または
「いつ変わるんだろう」はありません。



ただ、今に在るということへたどり着く。

3次元とサヨナラです笑
(もちろん、制限を楽しむというギフトがあります!)



そのとき、宇宙の癒しを受け取る。

シンプルなバランス感覚のなかで、
癒されているような状態を継続的に体験することになる。

そういう仕組みがあります。









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僕はド素人ですが、
ヨガがもたらす癒しは素晴らしいはずです。

また、他にもいろんな癒しを体験する方法があります。

その中のひとつ、プレゼントします!笑










今、あなたの目の前には何が見えますか?

パソコン? カーテン? 扉? 絨毯? 本?

そのすべてのものは、過去に誰かが
つくったものです。



「こういうの、あったらいいな」という真心のイメージが、
つくりあげた産物です。

また、それを「もっと、こうしたらいいな」という、
さらによくしたいという、優しさがそれを実現させました。



すべてのものが、です。



その考えられないくらい奇跡的な思いの束、
膨大なイメージが織り重なってできているこの現実。

その上に、私たちは、今、存在しています。



その奇跡に、ほんの少し、
時間を寄せてみる。

それだけで癒しは起こります。





そのとき、そもそも
ネガティブは勘違いだったと発見するかもしれないし、
自分の身体について何か気づくかもしれない。

別のことかもしれない。



ただ、何かに気づくということは、
思考を通して身体を知る、身体を通して思考を知るということ。

その「知る」を究極に突き詰めていくと…




















「宇宙を知る」ことにつながります。

ヨガのはじまりも、そうだったのだと思います。









株式会社 前里光秀研究所 和田一真
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