" time "

そして最後に
『時間』をどうやって創るのか?
ポイントをお話ししていきますね。
ミヒャエル・エンデ著の
物語に登場する『モモ 』
無限の想像力でイメージを広げ
思いっきり遊ぶモモや子供達。
目の前にいる人を何より大切にし、
この瞬間、瞬間を冒険するように
遊びながら無邪気に楽しんでいく軽く弾む様な感覚。
この軽さと
そしてそれに反比例するかのように
この一瞬に思いを深く、深く注ぐこと。
時間を自らの意思によって
創り出すには
突き抜けて『思いを込める』ことが
ポイントとなります。
この一瞬に体温を注ぎ
細部にいたるまで鮮明に思いを込めて
今にいるからこそ
『時間』という空間が広がってきます。
目の前にいる人に思いを込め伝え抜く。
自分の温かな体温を届け抜く。
これが
『時間を創造する』という事なのです!!
ボーと人の話しを聞いたり
また意味なく話した会話は記憶に残りません。
それは時間を捨てている事になり
せっかく記念に撮った思い出の写真を
ごっそり捨てる事と一緒の行為となります。
『そんなつもりはない』と
思ってしまいそうですが、私達は無意識に
たくさんの時間を捨てているのです。
『モモ』的には時間が
盗まれている事になります!!
そしていくら多くの時間を一緒に過ごしたとしても
その過ごした時間を結果的には捨ててしまうので
いつまでたっても
淋し、一人だという孤立感や
孤独感がつきまとってきます。
『モモ』は目の前の人に思いを注ぐからこそ
人から愛され、人に力を与えていくのですね。
『感じつくし』
『味わいつくし』
『無邪気に楽しむ!!』
そういった事を
思いを込めて人に伝えていく。
一緒に体験する!!
これが
『時間を創る』という事になり、
『人生を生きる』という事に繋がっていきます。
今回行われたチャネリング会での
Kさんが直接コンタクトをとった
ハイヤーセルフからの『時間』の概念が
また何層にも広がり
何枚ものフィルムとして
映し出されていきます。
作者 松永 みやこ
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- [2014/04/10 10:10]
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