明子ファイル★「前里光秀大学」と「目覚まし時計」 


この世で嫌いなもののベスト3に
必ず入っているものがある


それは「目覚まし時計の音」


それを知っていた父は 生前よく
楽しいメロディーつきのものや
鳥のさえずりが聞ける目覚まし時計を買ってくれたものだ


それでも中高時代の遅刻ギリギリの生活に
終止符が打たれることはなかったし
寝るときほど 目覚めの時を幸せと感じたためしがない 


そう 私は寝るのがとことん好き❤


惰眠をむさぼることができる
(実際に10時間とか寝れます)
非生産的なタイプである私は

それにもかかわらず
別の「目覚め」に関しても
ひそかに興味があった


いわゆる「意識の目覚め」というものですね


これに関しては
古典的な本から
最新のスピリチュアル情報まで
かなり情報を収集していたし

わざわざ体調悪くして休暇をとって
瞑想三昧の日々を送っていたことさえある
(↑目をつぶっているけれど決して寝ているわけではない笑)


そんなある日(実際には2012年のお正月だったかしら?)
SANに出会った


そのワークショップ中
地球の人たちはいつまで「寝ているの?」と
参加者はSANに何度も問いかけられた


彼らから見れば
私たちは目を開けたまま寝ているように見えるらしい



どうせ寝ているのなら
目覚まし時計の音聞かないで
ずぅ~っと寝ていたいわ❤


惰眠をむさぼるのが大好きなわたしは
心のなかでそっとつぶやこうとした


でも待って!


それってどういうこと??


目を開けているのに
眠っているってどういうこと??



わたしは初めて
その矛盾に気づいて
その不思議に感動してしまった



SANはそのとき
私が脳のことに興味があるということまでコメントしてきた


さすが! 高次元の存在!!


脳は使われていたとしても5%あまりらしいので
目は開いていても確かに脳は眠っていると言えそう


ということは


私たちを目覚めさせる
   ↓↓↓
脳全体を起こせばいいという事になる??



「意識の目覚め」=「脳の目覚め」?!



このとき 「脳研究」と「スピリチュアル研究」は
私のなかでめでたくマリア―ジュ(結婚)したというわけ❤



それで
私自身が「目覚めれば」
私の「脳」も「目覚めて」

仕事もバンバンできて
研究も面白いほど ひゅ~ひゅ~と進んで
みたいな未来を思い描いたわけなんですね



ところが どっこい!
そうは問屋が卸さない!!

というのは物語の定番でしたっけ・・・・・




地球には
「潜在意識」というものがあって

「脳の活性化」も「精神の目覚め」も
思い通りにいかなかったわけなんですね 



そのようなわけで
脳の活性化に興味を持っていた私は

まずは「意識の目覚めを!」というわけで
前里光秀大学に進学して

「潜在意識」の活用法やら
「潜在意識」の抵抗やら
大学でたくさん学んだ挙句のはてに

おもしろ過ぎて
特別研究生にまでなり


さらに
精神の目覚まし時計の役割を
ミツさんに果たしていただくべく
前里光秀学園にまで就職してしまったというわけなんですね



「目覚まし時計の音」を聞きたくないといいつつ
いつのまにか「目覚まし時計」を求めてここまで来てしまった私は
もしかするとMなのかしら?

あれ? 

ミツさんからはSですよね?って言われていたはずなのに・・・・


あっ そんなことはどうでもいいですね すみません!



最後にいいたいのは
私の傾向とかではなく

とにかく自分の人生を活性化したかったら
「脳の活性化」=「精神の目覚め」が必要です!ということ



それがたとえ どのような精神的段階にいようが
潜在意識の抵抗を超え

現在の自分の限界を超えていくことでしか
「脳の活性化」も「精神の目覚め」もあり得ない


それだけは
大学時代も
特別研究生の時代も
そして今もはっきりとわかっている




死ぬまで続く進化のプロセス


それを心から応援してくれるミツさんとSAN




底抜けの思考の深さやユーモア
驚くほどの思いやりの深さ

そういう自分を超越した世界に触れると
人って驚き 同時に感動するんですよね


本当に感動すると
人は驚くし泣きます


本当に感動すると
その思いに何とか答えようとするんですね


だから
目覚まし時計の音が苦手なわたしも
何とか目覚めようという気持ちになる



そういう関係があります
前里光秀大学には


そういう関係があります
特別研究生にも



そういう関係があります
もちろん 今の職場でも




そうやって
進化は続いていく……



その第一段階としての前里光秀大学
「進化」生態学!



「意識と脳の目覚め」の入口が 今そこに・・・・・!!





 岩田明子






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