宇宙人に会う方法。 






人は常にステージチェンジをしながら学び続けます。
それはインプットとアウトプットの繰り返しが基礎となっていて、
両方が積み上がって初めて次のステージへと移行する。


「インプット」は情熱の増幅によって加速する。
「生きる」ことに向ける情熱のことです。
そして情熱の「熱」が、どんどん温度を上昇させ、
インプットの体積を増やしていく。



温度上昇を感情の表現で言えば「ワクワク♪」になるのかな。



そしてアウトプットには必ず「冷静」が必要になる。
熱を帯びて膨れ上がった学びに、温度調整を施すのです。
そしてその自分の学びを、冷静に自分の中に沈ませ、
信頼し始めた時に、初めて外に出せる準備が始まる。


この2つのバランスが「言葉」への入り口になります。


情熱と冷静のどちらかだけを追い求めても、
その間にある深みに触れることは出来ない。



深み=言葉




深みに触れられないということは、
「言葉が出ない」ということです。


仮に出たとしても、それは届く前に落ちていきます。
ポロポロと口元からこぼれ落ちていきます。

届けるために存在するはずの言葉が、
役目を果たせないままになるのです。



だから冷静と情熱を共存させる必要がある。
その間に深く入っていく必要がある。


じっくり時間をかけて、
じわりじわりと熟成させていくイメージです。


そのプロセスの途中で「言葉」が出始めます。
そしてそのプロセスは永遠です。


「言葉の熟成が永遠に続く」のです。


それを知って、なんとも表現し難い喜びが、
心中(こころじゅう)に広がるのは、
自分がそれをできることを知っているからです。


そして、そこで出た言葉こそ、真の言葉。


「自分の言葉」


自分の言葉が満ち始めると、
インプットとアウトプットが常に同時になります。
冷静と情熱が常に共存し、共鳴増加を続けます。


そうなると、ほぼ常に「伝えている」という状態。
学ぶより、伝える方に重心が傾いている状態。

だけど、伝えれば伝えるほどインプット(学び)が加速していく。


これまでの10倍届けるのに、
「言葉」が減るどころか増えるのです。







そして同時に「言葉が視えるようになる」



自分の言葉を持つという意味は、
言葉の発信元を知るということです。

自分が発する「ある一言」の発信元を知っているので、
そこに真実の重みが感じられるのです。

だから他の人の言葉が視える。
発信元が視えるようになる。





「わかる」という状態です。





これは、透視・チャネリングという概念を超えた概念。


その状態の「言葉」は、自分の人生を支え、創ります。
それ以上に誰かの人生を支え、創り、そして感動させます。

だからまた自分に「言葉」が戻ってくる。

そしてその言葉がまた・・・  

それがエンドレスリピートになる。



「うまくいっている人生」ということです。



「幸せな人」と言われる人達が暮らしているStageです。
もちろんそこにも学びがあり、まだまだ上のステージが見えます。

だけど、そこにあるのは確信の学び。

次のステージがいくつも見えていて、
そこに行けることは確実に知っていて、
ただその方法を選択する楽しみの中に暮らしている。

それを「学び」と定義しているのです。





そこを「まだ見ぬ世界」と名付けてみる。

ここで言う「見る」には段階が3つ。

①知る

②会う

③住む


そういう世界があることを「知り」そしてそこの住人と「会う」
最終的にはその世界に「住む」

実は4段階目もあって、それは「待つ」


新しく「知る」人を「待つ」のです。
その後は「会って」そして「住んで」もらうという流れ。



ただし、「知る」までにも時間がかかります。

そして、知ってから「会う」までにはもっと時間がかかる。

最後は、会ってから「住む」までに一番時間がかかります。




この「会ってから住むまで」の時間を、
どれだけ凝縮させ短縮させるかが重要な部分です。



物理的タイムリミットが確実に訪れるからです。




だけど、住み始めた後には時間は無関係になります。
待っているだけですから。







情熱を伴う学びを継続したまま、冷静を導入する。

その間にある深みをじっくり熟成させて、「言葉」を育て始める。

そのプロセスの中で「自分の言葉を持つ」と同時に「伝える」

これが「まだ見ぬ世界」に住むための扉です。




もう一度。




情熱を伴う学びを継続したまま、冷静を導入する。

その間にある深みをじっくり熟成させて、「言葉」を育て始める。

そのプロセスの中で「自分の言葉を持つ」と同時に「伝える」

これが「まだ見ぬ世界」に住むための扉です。






そして実は…

















宇宙人に会う方法です。

















「まだ見ぬ世界」には、宇宙人が暮らしています。






だからその扉を開けたら、2メートルくらいある黒い人が


「お待ちしておりました」と声をかけてきます。


一応、初めだけは日本人的に深々とお辞儀をし、


「これからよろしくお願いします」


と言って、その後に握手をする。


ハグはだめです。

「テンション上がり過ぎ」って思われるので控えます。








情熱的に、そして冷静に













友達になってください。


















これが「自分の言葉を持つという、価値」です。






川満由希夫

特別研究生の詳細はコチラ↓
http://www.maesatomitsuhide.com/ac.html
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