明子ファイル①「世界一楽しい特別研究会」 

「世界で一番楽しいプログラム“特別研究会”を始めます!」



パチパチパチパチ~ !! !! !!



東京オフィスで ミツさんと一真さん
特別研究生4人による拍手
満面の笑顔で始まった「特別研究会」!





前里光秀大学を卒業後
さらに深くスピリチュアルな世界に触れたくて
ついに「特別研究生」にまでなってしまった私。





前里光秀大学では 毎回 
期待以上の内容が展開されて

心から満足していたけれど
いくつか納得いかなかことがあった。



その一つは 大学で学んだ内容が
完全に「腑に落ちて」いなかったということ。





変化とエリアの関係

豊かさの定義

Be Do

感じることの活性化

ゼロポイント

シンプルなあり方

系学

などなど。




腑に落ちたことしか
自分の言葉にはならない。



このままでは
自分の人生にも
人の人生にも活かすことはできない。



何とかして自分のものにしたかった。






私は言葉の内容を理解しようとするあまり
「わかる」というフィルターを多くかけすぎるのかな ??

(⇒ つまり左脳を使いすぎるということ)




「わかる」に焦点を当てた途端
潜在意識の先に広がるスピリチュアルな領域に

つまり「わからない領域」
ブロックをかけることになってしまう。





それは目に見えないスピリチュアルな世界
言語化しようとするときの障害となる。



しかも、いつもそのような状態であれば
無限の可能性を秘めた脳の機能に
みずからブレーキをかけてしまうことにもなる。





う~ん どちらにしても不都合極まりない状態だ・・・・・






でも本音の本音をいえば
それを超える術を私は知らなかった。



そいう自分の限界を超えて、自分の人生を
自分が設定したもの以上の質に高めたかった。


心の底から納得できる人生を歩みたかったのだ。







前里光秀大学の特徴は、「実践重視」という点。



当時のわたしは「実践の質」
そして「成果」に100%満足していなかったことになる。



計画を順調にこなし
それなりの成果を出していたとしても
いつも“それなりに”なのだ。



自分の人生を100パーセント謳歌していない自分
自分の力を100%燃焼していますと
胸をはって言えない自分がいた。






ある日、仕事で“それなり”の成果を出した後で
ミツさんに言われたのは


「でもそれは、想定内のことだったんじゃありませんか?」
という言葉だった。



そうなのだ。



それらはすべて、想定内の出来事だった。







始末に負えないのは
自分の「エリア」を頭の中で設定する癖があり

自分のイメージの範囲内で動いてしまう傾向があると
頭ではわかっているけれど、それをやめられないという点。




「わかっちゃいるけど、やめられない」
というフレーズが、頭の中をこだまする・・・・・





突き抜けている感じがしなくて
気持ちが悪かった。



想定以上でも それ以下でもない人生。





それにもかかわらず
計画が順調に運べば運ぶほど
失敗を恐れ 慎重になっていく自分がいた。





                        To Be Continued …







岩田明子
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