「世界でいちばん楽しい特別研究会のはじまりです!」
ある日曜日のお昼、東京オフィス。
ミツさんがそう言ってはじまった特別研究会。
特別研究生のみなさんは大学でおなじみの顔ぶれながら緊張ぎみ、
どんなことがはじまるのか特別研究会…。
はじまったのは、創造の仕組みのウラ側(本当はオモテです)
を深奥まで研究する「まさに特別研究会」でした!
例えば、あの時はじまりの内容。
○チャネリングの美しさに耐える在り方
○チャネリング前に学ぶべき心の姿勢
○チャネリングにつながっている体の部分
○不器用さがあっても瞬間で創造できるのは
○多次元との接続が切れる透明度の薄い質問の数々
○プラスとマイナスを超えた、貼り付けの世界
○経験を別リアリティからもってくる
○「学ぶ」ではなく「引き受ける」こと
○感謝することで「壊す」、それは「壊す」
○新しいリアリティがノックしてくる生き方
○平凡さがある日、まわりを飲み込む
…というような、いわゆる「ミツさん生態学」からはじまりました。
ちなみに、この分野(ミツさん生態学)は
僕(かずま)と島さんは特に「大好き!」&「面白い!」
と大興奮の分野なんです。
今、まだまだ「ミツさん生態学」を研究中。
でも、特別研究会にとってこれはあくまではじまりですから
しだいにテーマは各研究生の専門分野(仕事など)へと
具体的に、具体的に、混沌をストーリー仕立ての秩序へ
変換していきます。
「それについて、どう考えますか?」
と、急に質問を投げかけては
それまで築き上げてきた観念を揺さぶり、
言葉の後の世界を見せてくれます。
そして、「えぇっ…と…」だった方の
半年後の思考力はまるで別人。
それを真剣そうに、でも笑いながらしていく
ミツさんの作業過程は、まだまだ僕にとっても謎だらけ!
です。
ですが、それに手をかざしながら臆病にも大胆に
論理性をもたせていくのも「研究」
成果よりも過程が研究、同時に成果!
僕は、そう考えて過ごしています。
そう考えて生きています。
学び始めたばかりの方もいる大学のチャネリング講義とは一線を画して、
展開されるのは「創造の仕組み」を生き方として体現するミツさんの
手加減なしの本質講義。
それは、チャネリングではありますが
この世界に沈み込んだ、聞くまでリアリティとして巡らせない範疇、
価値観も多様化して競争も自由ながら均質化されてしまっている思考、
それを瞬間ごとにビンタする(!笑)本質講義。
例えば、誰も見たことがないであろう「価値満タン」
太さがなくて真っ直ぐな2次元「直線」も
この世界に表現するには歪んでしまう、
それでも「価値満タン」があるのは
幻想こそがこの世界の真実であるからですよね。
そのなかでのハイレベルな遊び方を
ミツさんは教えてくれるのです。
前里光秀大学の卒業生でさらに専門的に学びを深めたい方
を対象として特別研究生枠はあります。
もちろん見た目の美しさに惑わされない、
スケルトンの美しさを求められる方。
そういう本音で、特別研究生枠はある。
そう考えています。
株式会社 前里光秀研究所 和田一真
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