「昨日までの自分を忘れる、捨てる、壊す、置いてくる」 

あれはたしか昨年末、2013年の新年会用で
沖縄北部にフルトランスチャネリングの撮影
に行ったときの内容でした。

高速走る車の中で、ミツさんが
チャネリングをしながら質問に答えていた。

2013年、「変化する」ためのポイントだったと思いますが…





 「昨日までの自分を忘れる、捨てる、壊す、置いてくる」





生産的な今日を過ごすために、
昨日までの2012年を「忘れる」

その具体的な方法はというと、「忘れる」だけ

このシンプルさにこれ以上の説明ができないあたりが、
最高の2013年を過ごせるのとそうでないのと。



 「前里光秀大学 創造学群Ⅰ類 進化生態学系」



第2期生の初回講義では
「成果にこだわる」という日々の生産的な在り方
から入っていきました。

「これは、企業経営のテーマでは」
と思われた方もいらっしゃったと思いますが、
その「成果をあげる」ためには「集中」が必要。



そのためには昨日までの失敗を捨て、
また、昨日までの成功すらも捨てる。

昨日の成功は、すでに非生産的でありながらも
「時間」という枠のなかで生き続けるから。

また興味深いのは、この「成果をあげる」という能力
は、受講生の皆さんが学ぶことはできるんですが、
本当の意味で教えることができない

なぜなら、「成果をあげる」には
「成果をあげる能力を身につける」しかないからです。



おそらくミツさんは本質的にそれを知っているから、
フローな講義のなかで「あとは掴んでもらうしかない」
という「諦め」という優しい骨格
熱く冷静に講義しつづけたのではないかと思う。

昨日の2012年、または昨日という昨日を振り返って
今日に集中したときに、「今」していることに
「これに手をつけているべきか」という問いに対して
瞬間のイエスがない限り、それも捨てるべきである。

創造の仕組みの話です。





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半年間、学び続け思考し続け悩み続け泣き続け笑い続け、
そういう集合機能的な「今」という半年間を終えるとき
どのような感情がいちばんにあがるのでしょうか。

もし僕がその一員として当時を迎えるなら、
それすらも捨てられるだろうか。





第2期生の皆さんの多くは「別科」も受講しており、
個人として超実践のなかで2013年のほとんどを費やしてきた。

そのタフネスに感謝と歓喜のエール、
送りたいと思います!



もう少しで2014年。



圧倒的に笑いのなかで生きるヒントも、
交流会で見つけてみては。

これは、「卒業式&交流会」という名の
ひとつ「2013年 成果」でもあるんです。















株式会社 前里光秀研究所 和田一真
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