現在の自分の見積もりを間違ってしまう原因…
それは、
『過去に犯した間違いや、自分の悪いところを消さないと、良い未来を創造できない』
と、自分を削っていく考えがあるから。
『~を削り、~を治し、~を終わらせないと、つくれない』
という『常識のフィルター』が、かかっているのですね。
そうではなく、『全部積み上がっているんですよ』と、ミツさんは話します。
『あの出来事の上に何かがあって、その上にまた何かが積み上がって、今がある…』
本人からすると失敗したと思うような経験でも、別の観点から見たら失敗ではなく、むしろその経験が、その人の長所を作り上げていることもあるのですね。
『こういう経験があったけど、でもその代わりにこれがある』と、マイナスのように見えていたものも、土台として積み上がっていると考える。
そうやって、どれだけ積み上げの思考ができるのか?
それが現在の自分を正しく評価する上で重要です!
例えばパソコンの事務作業でも、ヒーリングでも、最初はできなくても、コツコツと回数を重ねているうちに、誰でもできるようになります。
できないできないと、そこを気にし過ぎていたら、それ自体をさわらなくなってしまいます。
まずは、自分をマイナスにする思考から脱却しなければ、能動的に動いていくことができないのですね。
『性質のプラスも、マイナスも、ポジティブ、ネガティブも数字で見てはいけません。面積として、面として見てきましょう。もしくは、体積として見ていくこと。人生は、足し算、掛け算です。ポジティブも、ネガティブも、面積、体積が大きければ大きいほど良いんです』
とミツさんは話します。
思考には特定の周波数があり、その周波数に応じた現実を人は体験します。
自分をマイナスにする誤った考え方から脱却し、正しく積み上げ思考を入れましょう!
比嘉公彦
- [2021/04/29 19:19]
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