空を飛べる「夢」と、空を飛べない「夢」 





「もし僕らが同じ夢を見ているとしたら・・・」




そんなこと、考えたことありますか?


あなたが僕の目に映って、僕があなたの目に映って
あなたと僕が同時に同じものを見て、
互いに確認出来ている。


こんなにも密接なのに、
なんだか離れているような感覚。


悪いことではないのだけれど・・・


「もし僕らが同じ夢を見ているとしたら・・・」


もし僕らが同じ夢の中にいるとしたら、
どう思いますか?



あの日あなたが眠りについた夜と、
目が覚めた朝が同じ世界だという証拠は・・・?



夜と朝の間が夢で、
朝から夜までの間は現実。



その証拠は?









「・・・ない」









夢の中ではなんでもできる。
目が覚めたら空が飛べない・・・




なぜ?





もしそれが、


「空を飛べる現実」と、
「空を飛べない現実」


という差でしかないとしたら。




いや、それよりも




空を飛べる「夢」と、
空を飛べない「夢」


という差でしかないとしたら・・・?








2つあると思っている夢と現実が、
実は2つとも「夢」で、
そしてさらに本当はその数が



無限だとしたら・・・?









あなたはなぜ、
昨日と同じことをしているのでしょうか?







今・あなたが・居る・場所・は・どこ?











ヽ( ̄▽ ̄)ノ