『村上 剛さんからのメッセージ』 


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『マイナスの資本主義』
『おじいちゃん』みたいと
言われていた村上剛さんが、

8月に開催された『癒しフェア』を皮切りに
大きな変化が見られました。







無我夢中で『今』にいる
剛さんの姿がそこにはありました。







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そして10月4日に開催された
前里光秀大学プログラムの『公開講義』で
スペシャルゲスト講師として登場した剛さん。







今の学園での動きなど
具体的にどうすることで、
学園に大きな変化が見られたのかを話してくれました。



その姿は以前のどこか迷いのある
剛さんの姿は1㎜もありませんでした。











『なぜ、変われたのか?』
それについて剛さんはこう話していました。














単純に






『声を大きくしただけです。』と・・・・・











ですが、この声の大きさが
潜在意識上でこの人は多くの人に
伝える人なのだと認識され、

自分自身のセルフイメージにも
その様に、組み込まれていきます。





『声を大きく出す』というその些細な行動だけで
周りの人からの認識、
そしてセルフイメージまでもが上がっていくのです。









それを考えると声のトーンや大きさ
そしてジェスチャーなどというものは
私達が考えている以上に
自分を変える大きなファクターとなるのです。










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実は昨日まで出張で沖縄へ出かけていたのですが
その時に剛さんが声の高い私に対して
こんな言葉を話してくれました。






『みやこさんの声は、高くないですよ。


みやこさんも話し方を
単純に変えればいいんじゃないですか?』











それを言われた時に
自分が感情的に話している時に

声が高くなり





落ち着いて話している時は

さほど高い声ではないことに気がつきました。













ならば意識的に声のトーンを
落として話していくという行動
が、



結果として、



感情的に話すのではなく
論理立てて、しっかりと
分かりやすい形で話していく事に繋がること。







具体的な例を上げ、
比喩的なもの、比較対象となるのも
原因と結果となるもの・・・・・

そういった要素を入れながら
相手に分かりやすく納得して頂けるよう、
話に深みを持たせながら
落ち着いた意識で伝えていくことに繋がるのだと。









こういう意識を持たなきゃではなく
単純に声のトーンや話し方を変えてみる。



それが結果として論理的思考へと
変化していく入口になるのではないかと・・・・・

















剛さんは多くを語りませんが、
その分、分かりやすく
ダイレクトな言葉として胸にささります。















ですがこれはずっとミツさんから
言われていた言葉でもあります。





『声の大きさトーン、話し方を変えてみる。』











直ぐにでも実践できること、
変えられることが明確に分かっているということは
本当に有り難いことです。



















そしてその後、
剛さんへお礼メールを送ったのですが、
返信メールにこんな嬉しい内容が書かれていました。










『みやこさんの笑い声が好きなので、
笑い声は変えないでください(笑)』












本当に心温まる内容です。








これを読んだ瞬間、

涙が溢れ出てきました><










剛さん、
どうもありがとうございました。









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株式会社 前里光秀研究所

松永 みやこ