価値ある学問。 


SAN




「○○の言語は難しい」




人が発する言葉や言語には、
ものすごい力が込められています。

それで現実を創っているとも言われる。


だから「言葉には気をつける」




それは、常識というレベルで多くの方に浸透している。




しかし、本当に本当に現実を創っているのは、
口から出てくる「言葉」ではない。







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「言葉が出る前に、もう聞かなくても分かる」



これは、前里の言葉です。

能力者だから言えるのです。



ある人の現実がこれからどうなるのか。

また、今現在どうなのか。





それは「言葉の前に存在する」







それを視ることが、本当の意味で「見つめる」ことになり、
「分かる」ことになる。


だから人の現実に影響を与えることが出来る。
触れることが出来る。

最終的にはその人自身が創り上げるのだけれど、
触れることで角度が変わる。

そして、始まりは些細だったはずの角度が、
800キロ先ではもう出会うことのない「違い」を生み出す。





そういうギリギリの部分で「人のために」なっているのです。





「言葉の前に存在するもの」を視ることが出来るということは、
そういうことです。




そして、もう一つ。




当たり前ですが、それは自分自身の中にも存在します。

自分自身の「それ」を視ることできる。


ということは、現実の創り方を「見る」ことが出来るということです。

コントロールできるということです。



思うように「創れる」ということです。








僕たちは、そんなことを学んでいます。




本気を出さないと、
その学びの入り口に立つのも難しいほどの学問。




だけどだからこそ、価値ある学問。




宇宙の言語とは、言葉の前に存在する言語。



その言語が、絶対的権限を持って現実を支配している。


















その解読法を、僕たちは知りたい。

だから、価値ある学問に心奪われる。






川満由希夫