台風はいつ去るか? 

 「ずっと台風ではない」





人の一生を春夏秋冬にわけて考えたとき、
人が働くのは夏と秋だけ。

1年では120日休み、1日では16時間休む
ような生活をする人は
人生のなかで働くのはたったの1割の時間。


その1割の時間をつかって
どう理想をつくりあげていくのか。

またはその割合の少なさに気づき
限界までひきあげるのか。



どちらにしても、
そんなに人は働きません。



でも、人生について考えたら
快晴ばかりだけでなく雨や風、ときには台風も。

春夏秋冬のサイクルは
定期的な台風を誰のもとにも連れてきます。



 「ずっと台風ではない」



それを知るかどうかは
本人の経験値だったり周りの優しい声だったり。



 「きつい」「つらい」「逃げたい」



そう思うことって
人間ならば誰だってあるのではないでしょうか。

でも台風の性質を知っている人は
そう思えば思うほど、もっと知っている。



 台風が過ぎていくことを。



だから、渦にのみ込まれそうなときも
恐怖で飛ばされそうなときも信じて動く。

動けないときは、待つ。

それも、知恵ですね。





これを教えてくれたのは、村上剛。

そう、剛さん♪
ありがとう、剛さん。

そして、感動して
泣いていた直子先生。





いいお話でしたので、
こちらでお伝えしましたよ。












株式会社 前里光秀研究所 和田一真