「進化した。 別科」 ⑦フルトランスに近いチャネリング 

前里  この「別科」というのが
    今までの「別科」をいい加減にやっていたわけではなくて、
    全力でよかれと思った方法で僕らもやっていたわけですね、

    1期生のとき。

ゆきぃ  う~ん。

前里  でも、1期生のときの「別科」が幼稚園生だったとしたら
    今は二十歳
だと思う。

一真  二十歳!すごいですね…。

前里  投票できる、みたいな。

一真  もちろん1期生の方は1期生の方で
    メリットはありました。

前里  もちろん。

    1期生の方も現在、
    「別科」継続中の方も何名もいますからね。

一真  はい。

前里  でも、基本的には
    2期生からそういうかたちをとっていくということになるので、
    もうそれがデータとして戻って来て。

    たくましくなった「別科」が語りかけてきたときの喜びというのは
    もう尋常じゃないくらい喜んで、
    島さんも、もうめちゃくちゃテンションが上がってましたね。

一真  いやぁ…。

前里  話しているときに
    島さんもそのセッションに同席していたので。

    「いや~、もうこれは~!」
    って何回も言ってましたね(笑)

一同  (笑)

一真  目の前でもちろん話していただけるのもありますけど、
    僕が1回ミツさんとゆきぃさんから
    誕生日プレゼントに音声をいただいたことがあって。

ゆきぃ あぁ、懐かしい…。

一真  そのときに数十分間
    ミツさんとゆきぃさんが僕のことについて話してくれたのが、
    死ぬほど嬉しかった
んですよ。

前里  う~ん。

一真  ミツさんがしゃべっているものの中には
    「情報」というのも実際にありましたよね?

前里  うんうん。

一真  チャネリング情報というのもありましたので、
    直接会って話をしているのも嬉しいのに
    なんかいないところで言われる…。

    わかります?

ゆきぃ なんかわかる。

    こそばゆい感じ。

一真  「いないところで言ってもらえる」っていう。

    これは冷静に何回も何回も聞けて、
    何回聞いても嬉しかったんですよ。

前里  う~ん。

一真  それが、では1時間そういうセッションで質問を引き出しして、
    2時間の収録があって
    2時間自分のことについて話されたときに…。

    自分がストップすることをせずに2時間…
    落ち込んだらそのうち20分だったかもしれない部分はある。

    「いやぁ…でもそんなこと言っても…」

    でもそれを無視してずーっと自分のことについて、
    いいテンションの内容をずーっと話してきてくれる

    ってなったときに聞ける情報量の多さ

    まぁ、よく落ち込む方がいらっしゃったとしたら、
    その方が本当に10時間くらい受けないと聞けない情報だったりとか
    そういうふうになることも十分考えられると思うんですよね。

    これが、僕は嬉しいのかなと。

ゆきぃ う~ん。

    目の前にいないのに自分のためにしゃべっているというので…
    そっか、それって嬉しいよね。

一真  そうですね。

    で、それについてまた解決しようとして
    島さんが必死になっている部分があって、
    代理でやってくれている
とか。

前里  実際にこのセッションを収録するときに、
    僕がそこに使うエネルギーというのは
    5倍くらい上がる
んですよ。

    もうフルトランスに近い…
    チャネリングが深くなるということなんで。

一真  止めることがないわけですからね。

前里  「ラク」という意味ではラクなんですけど、
    でも体の負荷的にはかかるんです。

ゆきぃ う~ん…フルトランスに近い状態…。

前里  フルトランスに近く、深く落ちていくんで
    エネルギー的な消耗はこっちのほうが強いんですよね。

    僕の場合はですよ?

一真  はい。

前里  だからこそ質を上げることができる

    そのかわり止める人がいないので、
    すごく流れていく。

    はじめは聞いてもわからないと思います。

一真  はい。

前里  でも、何回も何回も聞いてくうちに「全体性」が入っていくんで、
    物事の見方が変わる。

    世の中で「問題だ」と言っているようなことが
    「何の話をしているんだろう?」
    っていう瞬間をたぶん迎えると思うんですね。

一真  はい、はい。

ゆきぃ もしかしたらあの日の夜のような状態に
    なる可能性もあるということですね。

一真  いやぁ、もう話し続けて…。

ゆきぃ 人格がもう誰なのかわからないような、
    本当にもしかしたらそのくらい
    深くなる可能性があるわけですよね。

前里  受ける方のメリットを考えると
    ものすごく大きくなったなと思いますよ、本当に。





「前里光秀大学 『進化した。 別科』」より