社員全員の使命力がつくる、企業の発展創造 

こんにちは、前里光秀研究所です。




今日は日曜日、お休みですか



土曜日はミツさんと2人で都内を回り、
夕方はとある会社に寄りました。


そこで軽い挨拶の後、
前里光秀「顧問の現場」に立ち会うことになりました。




これについてはまた後でレポートしますが
ミツさんの「使命宣告」を受けた皆さん。


ミツさんはリーディングしながら社員の人生の使命を
言葉のあらゆるところに散りばめて伝えていました。

一瞬も姿勢を崩さず、幹部の方々
すごく真剣な顔で学んでいましたよ。



ミツさんはその場所に入った瞬間から
すべてを見ていました。

その証拠に、突然の質問にも
その場で対応しているわけではなく、
その問題点を包括している観点から解決策を与えるんですね。

「見ますよ」ではなく「見た」という瞬間の速さで
僕が気づいたときにはもう「伝えるだけ」でした。

ミツさんのスピード感は、目には見えません。



でも本当に瞬間、の速さです。



その会社の皆さんは
とても優秀な方ばかりですが、
もっと重要なのはよい会社であること。

でもその能力を使ってイメージできるはずのアイデアが
まだまだ少ない。


たとえば1つのプランに対しても
ミツさんは100のアイデアを投入します。


・そのプランのネーミング意図は?
・そのプランにストーリーはあるか?
・そのプランに横の選択肢はあるか?
・そのプランに金額を払う理由は?
・そのプランの適正価格は?
・そのプランの価値を上げる方法は?
・そのプランの可能性は?
・そのプランとほかのプランの差別化は?
・そのプランの短期・中期・長期目標設定は?
・そのプランが市場に与える影響は?
・そのプランの潜在需要はどこからくるか?
・そのプランがなくてはならない理由は?
・そのプランに社員の思いがあるか?
・そのプランによって何を生み出したいのか?
・そのプランは「つながり」をつくるか?


など。

その会社を好きになってほしい人たちに
好きになってもらうことが会社での成功ですから、
そのための心配りを具体的なアドバイスから
実践していかれることでしょう!







そして今日もホテルの朝食をとりながら
今日はこの会社について話をしました。

そこでミツさんが見ていたのは
昨日は時間の関係で話せなかった会社の文化。



文化=言葉。



新しい文化を入れる言葉、
創造を語り合う土壌となる文化情報。

具体的には、
新しい言葉・概念を導入する機会への
ある意味での執着。

そこが、最後にその会社の
強さを決定する。




そんなような話でした。

すべての企業にそれが入れば
さらなる発展創造をされていくことでしょう。





集合意識から集めた、社員全員の使命力。

そこに、その世界でその会社が
やるべきことが必ずある。



「個性から、企性」



つくっていきたい。

その思いに、応えたい
僕たちでした。





また、前里光秀大学の講義をする候補地も決まり、
(ここがまたビックリするシンクロ場所です!)
近々皆さんに発表できると思います。

宇宙意識Sanの象徴、△がシンボルの
あの場所です





今日も楽しい一日がはじまります。

素敵な日曜日をお過ごしください。








前里光秀研究所 和田一真